I’m all yours (ページ10)

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もうモニターにいるテヒョンの事も
見れなくなってしたを向いたらグガに呼ばれた

グ｢ヒョン、そんな顔しないで下さい
テヒョニヒョンはただ久しぶりの司会で
興奮してるだけですよ、しかも相手は
TWICEさんですし、本当嫉妬深いですね｣

｢いや嫉妬深いっていうか...｣

グ｢俺もヒョンに嫉妬されたいです
テヒョニヒョンが羨ましい｣

｢え？｣

何言ってるの？このマンネは

グ｢なんて、冗談に決まってるじゃないですか
とりあえず不安ならもうすぐで戻ってくると
思うし直接言った方が良いですよ｣

｢あ、うん...｣

グガと2人で話してると丁度楽屋の扉が開き
疲れたあ～とテヒョンが帰ってきた

テ｢あれ2人で何話してたの？｣

｢テヒョン帰ってきた所悪いけどこっち来て｣

ボケっとしてるテヒョンの手首を引っ張って
楽屋の端っこに連れて来た

｢テヒョンちゃんと練習した所言えてて良かったよ
後、モモさんに綺麗とかにやけてるの見て...｣

テ｢嫉妬した？｣

｢...いや、嫉妬したもなにも｣

テヒョンの顔を見たら少し嬉しそうに微笑んでる
こいつの感情が読み取れない

テ｢いや～ほんっとに綺麗だし可愛いし｣

｢おい、｣

ただの俺のわがままな嫉妬心だけとカチンと来て
テヒョンの両手首を掴んで壁に押し付けた

｢ふざけてる？｣

テ｢そんな怒んなって...何も思ってないよ
ただスタッフさんに後々そのセリフ言ってって
頼まれただけ、ジミナの勘違い｣

は？頼まれただけ？アドリブとかじゃなくて？

｢な、なんだ...てっきり
本当に惚れたのかと...｣

テ｢俺にはジミナしかいないって！
だから手離して痛い！｣

急に自分が勘違いしてた事に恥ずかしくなって
手首を離さずに自分の腰にテヒョンの
腕を巻き付けて抱き締めて顔を隠した

｢はあ、俺ってだるいやつじゃん｣

テ｢嫉妬したとか久しぶりだね、可愛い｣

｢うるさい｣

俺が抱き締めながら言うと今よりも
強く抱き締められた、苦しい

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