6 ページ6
.
そう俺が言うとあ〜と思い出した様な
表情をしている、絶対覚えてたでしょ
テ「ただジミナが昔よりも色気出してるから
俺の知らないジミナだなって」
「いやなんだそれ」
理由が謎すぎて何言ってるのか理解出来なくなる
テヒョンらしいけど
テ「もしかしてそんな顔出来るようになったの
ジョングガとかが何回もジミナの事襲って
その表情マスターしたのかなって、ジョングガ
ジミナの事好きだし今日も俺が寝てる間
イチャついてるし俺のジミナなのにな?」
やっぱりグガの事で怒ってたのか、
最初の襲うとかよく分からないけどね
「ごめんテヒョナ、俺はお前しかいないけど
そんな襲うとか襲われるとか変な事した覚えない」
テ「テヒョナって呼ばれるの久しぶり過ぎて
嬉しいんだけど?俺」
俺の話は無視かって思ったけど
言われてみればいつもテヒョンって
無意識に呼んでたかも
テ「まだ次移動するまで
時間あるしとりあえず今から襲ってもいい?」
「なっ、むりむり」
テ「冗談だよ、キスだけ」
そう言って俺の手を引けば優しく包み込む様に
抱き締められて段々深くなってく口付けをされる
「んっ...ん」
テ「やっぱ、可愛いわ、」
口の中に生暖かい物が入ってきてゆっくりと
舌が絡み初めて頭の中がクラクラしてくる
力が入らなくなったら優しく
腰に手を回して支えてくれる
息が出来なくなって酸素を求めるために
テヒョナの袖を掴んでも舌を動かすのを
辞めてくれない
「...っあ、テヒョ...」
舌が絡まりながらも精一杯の声を出したら
直ぐに顔を離して銀色の糸が俺らを繋いでる
テ「ごめ、止まらなくて」
申し訳なさそうに見詰めてくるこいつが
愛しすぎて俺はもう1回唇を重ねた
.
84人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:にゃん | 作成日時:2018年9月24日 21時