可愛い天邪鬼。 (ページ7)

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※ごめんなさい、一気に飛ばします笑
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それから俺とベッキョンはよく一緒に居るようになった。
昼メシはいつも一緒に食べるし、

休みの日にたまに遊びに行ったりもした。

皆さん聞いてください。
なんと、俺の呼び方がね？

チャニョルから、「ちゃにょら」になったんです!!
え、やばくない？やばいよね？てか、平仮名!!

俺だってもう、ベッキョナなんて呼んでるし

もう立派に親友と言っていいと思う。

でも…俺は親友じゃ嫌なんだよなぁ

もう、自分でも引くぐらいベッキョナが好きになっていた。俺は、たまに、いやいつも親友じゃ足りない。なんて思っていた、最低だぁぁぁ

ベッキョン「ちゃにょら？ちゃーにょーらー!!」

「ふぇ!?あ、ベッキョナごめん、なに？」

ぼーっとしてたみたいだ、
大きな声で俺を呼ぶベッキョナに気づかなかった。

ベッキョン「何ぼーっとしてんだよ。ちゃにょら、バイト探してたよな？」

「ごめん、ごめん笑え、うん!そうだけど…」

そう、俺はちょうどバイトしてた料理店の所の店長が海外に遠征に行ってしまった関係で新しいバイトを探していた。

ベッキョン「俺がバイトしてる所のカフェ、店員不足なんだよ。ちゃにょらで良ければやらないかなって…」

「ええぇ！そうなんだ！俺でよければやるよ！」

え、バイトの時もベッキョナに会えるとか何これ前世俺どんだけいい事したの、ありがとう。

ベッキョン「じゃ、決まりな。店長に言っとくから」

「うんっ!ベッキョナありがとな!!」

おぅ。と小さく返事をしたベッキョナ。

お、目が合った。

(バイトの時も、会えるのか…勇気出して言ってよかった…)

ぇぇえ待って待って待って、
そんな顔してなかったじゃん!?
え、勇気出したの？かっわいいいい

これまで、結構ベッキョナと一緒にいて、
目が合って心の中を読んで思ったのが、

ベッキョナって思ってることの方が
素直なんだな…って事。