可愛い天邪鬼。 (ページ6)

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はぁー、やばい、楽しみすぎる。

あ、ベッキョン来た!!

ベッキョン「チャニョル～!!ごめん、行こうぜ」

「全然!!ところで何食べ行くの？」

ベッキョン「チキンが美味しい店。チャニョル好き？」

ちょっと不安そうに俺の顔を覗き込むベッキョン。
死にそうなぐらい可愛い。

「好き好き!!めっっちゃ好き!!」

もうもはやベッキョンが好き!!←

ベッキョン「そんなに好きなのかよ笑」

…あ、笑った、か、かっわいいいい
ん、目が合った。

(チキンぐらいで喜ぶとか、可愛いとこあんだな)

いや、可愛いのはあなたですよ？

えぇー、今日会ったばっかなのにもう好きとか、
うん。よくあるよね？笑多分笑

ベッキョンと歩きながら楽しく話してると
あっという間にお店に着いた。

「ここ？雰囲気いいね！」

ベッキョン「だろ？結構人気あるんだよ。」

へぇ～、なるほど、人気なだけあって、
お客さんの人数もそこそこ多かった。

空いてる席に座って楽しそうにメニュー表を眺めるベッキョン。かわいい。

「何が1番オススメ？」

ベッキョン「んー迷うな。俺はこれかな、」

そう言ってオススメのチキンを指さして
俺に「こんな感じのチキン。」とか言って見せてくれるベッキョン、めちゃくちゃ優しい可愛い

いや、これ以外もう俺食べないから←

「じゃ、それにしよっかな！ベッキョンが選んでくれたし！」

するとベッキョンはくりくりの瞳をちょっと大きくして
びっくりしたような顔をした。

…ん？俺なんか変なこと言ったかな、

あ、目が合った。

(お、俺が選んだからって…なんだそれ、か、かわいいな、)

ぇぇええぇ、そんな事思ってるの!?
そんな顔してなかったじゃん。

というか、可愛いのはベッキョンだよ？←いや、何回目

「ベッキョンはどれにするの？」

ベッキョン「えっ、じゃあ、チャニョルと一緒にする…」

えっ、なんで…あ、目が合った。

(チャニョルが喜んでくれたし、俺もそれ食べよ)

えっ、かっわいいいいい