可愛い天邪鬼。 (ページ4)

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まさかの事態だけど、ラッキーでもあるよな？

これを機に仲良くなれないかな、

俺は思い切って話しかけることにした。

「あ、あの、」

声をかけると大きく開かれるくりくりな瞳。

ベッキョン「は、はい？」

うわぁぁこーゆー時何を話せばいいんだ!?
落ち着け？俺は別にコミュ障じゃないだろ?

どっちかっていうとコミュ力高いだろ!?

「そ、その、げ、月曜日ですね…」

まじか。俺。

さすがにひどい。そりゃ月曜日だろうよ、バカか俺は滝涙

絶対引かれた…なんて思っていると

ベッキョン「ふっ、なんだそれ笑そうですね笑」

と、ふわっと笑ってくれた。
え、可愛い←

ベッキョン「なぁ、思ったんだけど俺らタメだよな？」

「え、あぁそうだな」

ベッキョン「俺は、ビョン・ベッキョン。ってさっき言ったか…お前の名前は？」

おおおぉ、タメになった、感動。

「俺はパク・チャニョル!!」

ベッキョン「チャニョルかぁ、よろしく。」

そう言ってニコッと、笑った。
うわぁぁ名前呼ばれたぁぁ

「よろしく!!ベッキョン!!」

あ、目が合った。

(チャニョルかぁ、名前もかっこいいのな、)

ええええぇ何それぇぇ
なんか、嬉しい…

…え、もう俺好きじゃん。←