ちょいズレベッキョン氏。 (ページ3)

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そんなこんなでジェットコースターに乗り終わった後のベッキョンは屍のようになっていた。

自分から乗りたいって言ったんじゃん笑

そーゆー所が本当に可愛いなって思ったりして
ついつい頬が緩んでベッキョンのふわふわな髪を
「大丈夫？」と言いながら撫でる。

するとベッキョンはきっと私を睨んで

ベッキョン「何笑ってんの!!怖かったんだから!」

と必死に言った。
あーもう可愛いなぁ。笑

「分かったってば笑よく頑張ったね笑」

ベッキョン「うぅ、もう頭撫でるのやめてっ!!」

いや、どっちが彼氏でどっちが彼女やねん笑

しばらくすると落ち着いてきたのか
元気を取り戻したベッキョン。

「次はどれに乗ろうかな～♪」とか鼻歌歌いながら遊園地のマップを見てる。

いや、さっきまでのあれどうした？
可愛いな!?

とか、1人で勝手に悶えていると
行きたい所が決まったのか眩しい笑顔を向けながら

ベッキョン「A!!あの1番高くまで登って、いつ落ちるのか分かんなくてさ!!その、急にさ、ドンっ!!って落ちるさ、あれ乗ろうよ!!」

と言った。

………ベッキョン氏。学習しようぜ。

てか、説明の仕方可愛いかよ。