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ベッキョン「はぁ…辛かったぁ…」
いや、あんた何もしてないでしょ笑
まるで自分がやっとゴキブリを退治したかのようにソファに項垂れるように横になるベッキョン。
まぁ、可愛いからいっか。←
でも私よく頑張ったなぁ…笑
別に私も虫が得意な訳じゃない。
結構勇気がいる事だったし、
ヤツ←が死んだ後の処理をするのも
めちゃくちゃ寒気がした。笑
すると急に後ろから温もりを感じた。
ベッキョンが、後ろから私を抱きしめたのだ。
ふわっ、とベッキョンの香りに包まれる感じがして
思わず顔が真っ赤になる。
「な、なに？///」
ベッキョン「んー？よく頑張りましたぁ！本当にありがとう！ってお礼〜」
「そ、そっか、/// 全然いいよ…///」
ベッキョン「俺、本当にAがいないと何も出来ないや…」
少し頼りなさそうに言ったベッキョン。
そんな、事ないのにな、
私だってベッキョンに救われる事たくさんあるし、
それは、違うって言いたくて
思わずベッキョンの方に振り向いて
ベッキョンのほっぺたを両手で包み、ぎゅっとしてやった。
「なーに言ってるの。ベッキョンに助けられることだってたくさんあるっ！！」
ベッキョン「ふぇ？あ、あ、ありがちょ///」
ぎゅってされてるからか、
喋り方が可愛い笑
「ね？だからそんな事言わないで！分かった!?」
ベッキョン「うんっ!!」
「よろしい。」
はぁ、よかった。よかった。
嬉しくなってると、もう一度、抱きしめられ、
耳元で
ベッキョン「사랑해요。」
と言った。
うわぁぁぁぁ///
虫よ。どっからでもかかってこい。
-end-
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作者名：白雪❄ | 作成日時：2019年6月8日 17時
