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とりあえず裕翔に約束を取り付けることができて俺はホッとした。
まぁ、広報課もA商事とは仕事をする事もあるだろうし、きっと裕翔にとっても損な事ではないと…思う。
「んじゃ、場所がわかったらメール転送するは。あっ、引き受けてくれたお礼にコーヒーでもおごるから休憩室いこうぜ」
裕翔は周りの社員に一言声をかけてから俺の後に着いてきた。
俺もここ最近は自炊ばかりしていたから、たまには外で食べるのもいいだろう。
＊
「裕翔、好きなの選んで」
「じゃぁ、季節のブレンドコーヒーでお願いします」
「ほいっ。悪いな本当に急な話で…」
「いえ、気にしないで下さい。丁度明日も休みなので。それにA商事に顔見知りができると俺もこの先の仕事がやり易くなると思うので」
「そう言って貰えると俺も助かるわ。多分良いお店予約してくれてると思うから、ご飯の内容はそこそこ期待していいぞ。どうせ支払いは会社持ちになるだろうし」
俺は買った紙コップのコーヒーを飲みつつ、いつも通りに裕翔に話しかけた。
ふと横をみると彫刻たみたいに整った、男らしい裕翔の横顔が目に入ってきた。
いやーマジでこいつイケメンだよなぁ。
背も高いし、薮と並んでると本当に目の保養になる。
他の課の女子社員達が広報課の噂をよくしてるのも頷ける。
あれ？
でもなんか…いつもの裕翔とちょっと…違う？
「あのさー裕翔、最近何かいいことあった？この間圭人の家に泊まりに来た時より何か雰囲気が違うというか、何というか…明るい表情…違うな、何か�睫擇澆燭い淵侫Д蹈皀鵝�を感じるというか…」
「へっ？えっと…その…」
俺がただ直感的に質問した事に少し慌てる裕翔。
「…実は、そのつい最近、恋人ができまして…」
「マジで！裕翔その顔で彼女いなかったの？」
「その顔でって…ここ最近は仕事が忙しかったのであまりそういう事に時間かけていられなくて。その…でもこれは偶然というか何というか…」
「偶然でもいいじゃん。良かったな！」
「はい。って、そういう光君はどうなんですか？その…薮先輩と」
「えっ！！！何で薮とのこと裕翔が知ってるの？？？」
「あっ、それは薮先輩から直接ききまして…」
「あんにゃろう！暫く同期以外には黙っててって言ったのに…」
俺は裕翔からまさかそんな話を振られるとは思わなくて焦った感じで返事をした。
だって……
後輩に引かれるのとか…いやじゃん。
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黒猫ボス(プロフ) - atsuさん» atsuさんお久しぶりです！また遊びに来ていただけて嬉しい限りです！(^-^)現実世界のゆといの達に負けないくらい？イチャイチャして貰う予定です！！(多分)これからも宜しくお願いします！！ (2022年7月5日 8時) (
レス) id: 05a1a0a6c9 (このIDを非表示/違反報告)
atsu(プロフ) - 黒猫ボスさん、お久しぶりです！更新ずっとお待ちしてました〜（涙）。伊野尾くんハピバインライやTHE MUSIC DAY でのゆといので心潤う日々ですが、この作品でのゆといのの進展具合もめちゃめちゃ気になりますので、これからも更新楽しみにしてますね♪ (2022年7月4日 18時) (レス) @page2 id: fbba3a2317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫ボス | 作成日時：2022年7月4日 15時
