・side yb 続き ページ1
トントントンッ
ガチャッ
「あっ薮先輩、お疲れ様です」
俺が会議室に入るなり、座っていた山田が椅子から立ち上がり、丁寧なおじぎをしながら挨拶をしてきた。
「おっ、山田早いな。今日は外回り行かなくてよかったのか？」
「はいっ。週末の催事報告とかもあったので、今日は一日内勤だったんですよ。あっ、それと週末ゆーてぃ…じゃない、中島をお借りしてしまってすみませんでした。広報課の業務調整大丈夫でしたか？」
「あぁ。気にするな。あの商品は元々販売促進にうちの課も絡んでたし。たまには現場を見るのも良い経験だって部長も言ってたしな」
「なら良かったです。俺パニクっちゃって…知念に相談したら人手が多い方が良いって言われたんで思わず声かけ易い中島に頼んでしまったので…」
「困った時はお互い様だよ。ま、山田が気にするなら今度裕翔の仕事も手伝ってやれよ。また顔出しの広報の仕事とか入って来てるから。山田も一緒だと心強いんじゃないかな」
「はいっ。その時は是非お手伝いさせてください！」
バンッ
「あーもー社長、何考えてんだか…」
「人に遅刻するなと言っていた癖にお前が最後だな。伊野尾」
「うるさいっ。俺はお前と違って忙しいんだよ。後、社長からのこのミーティングで話す事をレクチャーされてたんだよ！」
「ふ〜ん。で、とりあえず進めろよ」
「何で薮が仕切るんだよっ！」
「このメンツなら仕方ないだろ？」
「じゃ、山田、お前はとりあえずこの資料の物品集めて」
「？伊野尾先輩、このミーティングの目的って何なんですか？俺、時間になったらここに行ってと�睫收菁擇�ら言われただけで、詳細教えて貰ってないんですよ…」
「んなもん、社長の思いつきに決まってんじゃん。とりあえず薮はこのメンツの今後の予定確認して！」
「伊野尾お前っ、俺はそういう事やらないって…」
「薮、メンバーをよく見てから言おうねっ！嫌だって言うなら光はメンバーから外すよ！」
「はぁ？なんでお前がそんな権限もってるんだよっ！」
たくっ何で俺がと思いつつ俺は伊野尾から渡された資料に目を通した。
確認するのは俺ら3人の他に_______
大ちゃん、�睫據�知念、裕翔、光。
全部で8人もいる。
それぞれ部署もばらばらだし、プロジェクト組んで仕事するなんて話も上司からは聞いていない。
個々にみればみんな仲の良いメンバーではあるが…
正直さっぱりわからん。
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黒猫ボス(プロフ) - atsuさん» atsuさんお久しぶりです！また遊びに来ていただけて嬉しい限りです！(^-^)現実世界のゆといの達に負けないくらい？イチャイチャして貰う予定です！！(多分)これからも宜しくお願いします！！ (2022年7月5日 8時) (
レス) id: 05a1a0a6c9 (このIDを非表示/違反報告)
atsu(プロフ) - 黒猫ボスさん、お久しぶりです！更新ずっとお待ちしてました〜（涙）。伊野尾くんハピバインライやTHE MUSIC DAY でのゆといので心潤う日々ですが、この作品でのゆといのの進展具合もめちゃめちゃ気になりますので、これからも更新楽しみにしてますね♪ (2022年7月4日 18時) (レス) @page2 id: fbba3a2317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫ボス | 作成日時：2022年7月4日 15時
