Initiation love 9 ページ9
side�睫�
俺がちょうど肝心な事を言おうとしたタイミングで薮君達がやって来た。
よかった…俺の口から話さなくてすんだ。
すると早速、光君は物凄い剣幕で薮君に詰め寄っていた。
光「薮お前どういうつもりだ(怒)俺に出張って嘘ついてまで何しようとしてんだよ！」
薮「出張だって嘘ついた事は謝る。ごめん。
でも今回に関しては本当に光は来ない方が…」
光「なんでだよ！山田も大ちゃんも�睫擇發い襪掘△い里舛磴鵑簍究討簔稜阿世辰童紊罵茲襪鵑世蹇�何で俺だけいちゃいけないんだよ！」
大「ヒカ、圭人の事忘れてない？」
光「あっ…(汗)
あーもう大ちゃん、人が怒ってる時に余計なツッコミいれないでよ！」
薮「�睫據�光には何処まで話したの？」
�癲屬─爾辰函∪庄犹�グループの御令嬢がC製薬会社社長の孫と婚約する事になったってことだけ」
山「はっ？それって…まさか…」
光「山田、どうした？黙り込んで。もう、全くワケがわかんない！」
伊「あーいたいた、良かったギリギリ集合時間に間に合った！
あっ光、薮から話聞いた？知念奪還作戦の…」
光「何にも聞いてない！ってかマジで誰かわかる様に説明しろ！！」
圭「あのね…
実はちぃちゃんに突然婚約者が現れて、明日、婚約パーティーが開かれる予定なんだって。それで、それを俺たちで阻止しようって話なんだけど…」
裕「あれ？婚約パーティーって明日なの？てっきり今から乗り込むのかと思った」
圭「あっ、そういえばそうだね。薮君、何で今集合なの？」
光「はぁ？知念に婚約者？婚約披露パーティー？？？
なんだよそれ！なんで薮がそんな事を知って…」
薮くんは詳しい話を皆にしていないのだろう。
先に話を聞いてしまった俺としては、もどかしい皆の気持ちもわかりつつ…
薮君の事情も知っているだけに心苦しい気分になっていた。
�癲嵬�君、とりあえず目的地行こう。皆、話はそれから聞こうよ」
伊「目的地って？」
大「いのちゃん、あそこだよ」
大貴が大桟橋の方を指さすと、そこには豪華客船がまばゆい光を放ちつつ停泊してた。
裕「マジで！アレ乗るの？それならそうと言ってくれれば…もっと性能のいいカメラ持ってきたのに！」
伊「ゆーと、目的が違うだろ！」
裕「あっ、ゴメン…」
薮「20時出港だからもう行くか。多分、最初は俺用に用意された部屋に溜まる事になると思うけど…」
そうして、俺たちは薮君の案内の元、豪華客船へと乗り込むのであった。
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黒猫ボス(プロフ) - atsuさん» 前回に引き続きコメントありがとうございます！！趣味丸出しなお話なので、読んで頂けるだけでも嬉しいのに、お褒の言葉まで…こちらこそありがとうございます！（≧∇≦)もう少しで移行しますので、準備が出来次第またお知らせいたします！ (2017年9月27日 22時) (
レス) id: 83d62a5f08 (このIDを非表示/違反報告)
atsu(プロフ) - 更新お疲れさまです！頭脳明晰かつ理路整然な薮君にはただ唸るばかりです。そして、この作品の生みの親である黒猫ボスさんにはいくら賞賛の言葉を贈っても足りません！今後の展開が楽しみでなりません！ (2017年9月27日 16時) (レス) id: 12648f5822 (このIDを非表示/違反報告)
atsu(プロフ) - 更新お疲れさまです！久々のゆといのターンにテンションアップルしております♪笑 まだまだ謎だらけでもどかしくなりますが、やまちねの幸せな未来を願いつつ悶々としながら次回の更新をお待ちしております(*´∀｀) (2017年9月21日 15時) (レス) id: 12648f5822 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫ボス(プロフ) - atsuさん» お返事が遅れてすみません。思ってたよりも長いお話になっておりますが、あと少しだけハラハラした展開をお楽しみください！^_^ (2017年9月15日 22時) (レス) id: 83d62a5f08 (このIDを非表示/違反報告)
atsu(プロフ) - 敵と味方が入り乱れているような展開にドキドキハラハラしっぱなしです…。次回の更新も楽しみにお待ちしております！(*´∀｀) (2017年9月10日 16時) (レス) id: 12648f5822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫ボス | 作成日時：2017年2月16日 22時
