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You side
服を着替えたあと、ある部屋に入った。
「涼太くん？」
涼「Aちゃん、着替えたみたいだね。」
「ここは…」
涼「僕の部屋。くつろいでいいよ。」
私にはくつろぐ暇もない。
お茶を入れてる涼太くんに、問いかけた。
「っ…どうして私が花嫁候補なんですか？それに、あなた達は私を殺す気なんですか？」
涼「Aちゃんのお父さんは、僕達と関わりがあるんだ。殺したりしませんよ。」
関わりがあった…？
「でも、あなた達はヴァンパイアなんでしょう？なぜ私の血を吸うの…！？」
涼「僕らは吸血鬼という貴族のヴァンパイアです。血を吸わないで、何を吸うんですか。」
「貴族…？」
涼「Aちゃんはここで暮らす。その代わりに、僕らの血を吸うエサとなる。そしてここからは逃げられない。」
エサ？私はエサなの？
涼「亜嵐くんから聞きましたよ、すごく美味しい血を持ってるんだって？」
「……いやっ///……」
涼「逃げ出せるわけないでしょ？ここからは。僕らとずっと住むなら……それなりの覚悟はしなきゃね。」
私が生きる道は…
ここで暮らすしかない。
ヴァンパイアと暮らすなんて…。
お父さんは一体、何を考えてるの…！
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AYa(プロフ) - 続き待ってます！ (2020年3月15日 2時) (
レス) id: 2f4b18a3cd (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - なはさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2020年3月13日 15時) (レス) id: 318bbac6bc (このIDを非表示/違反報告)
なは(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2020年3月11日 21時) (レス) id: 51267503b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はーたん。 | 作成日時：2020年3月10日 19時
