クラス対抗戦＿�� ページ38
かっちゃんは私の腕を掴み、終始無言のままデクとオールマイトのところまで歩いた。
爆｢オイ｣
緑｢わっっちゃん！ビックリした！それにさっちゃんも…｣
驚いたままのノリでかっちゃんを呼ぶデクかわいい。
でもかっちゃんに左腕を掴まれたままで、振り返れないから顔が見れない…
離してほしいような…ほしくないような……
と、思っていたらバッと雑にかっちゃんの手が離れた
うう……複雑……！！
今は掴まれていた余韻にすがらせてもらうぜ……！
なんてふざけた事を思っていたら、昨夜、ワンフォーオールが暴発した話になっていた。
そっか…黒鞭が暴走する前に、予兆はあったんだよね…
確か、デクの部屋がボロボロになっちゃってたやつだ
爆｢いつンなったらモノにすんだ？あ？ てめーとやった時より強くなってんぞ俺ァ｣
緑｢それは…焦る！｣
かっちゃんの言葉にデクは笑顔で頷き、そう言った。
オ((彼なりに気を遣ってくれてるのか))
そうですね！オールマイト！マジかっちゃん不器用に優しいですよね！と心の声にバレないように頷いた。
しかし、デクの反応が気に入らなかったのか、結局いつものように罵倒した。
爆｢何笑っとんだ そういうのがマジでイラつくんだ やめろくそが｣
オ((違うかな))
『はははっ！』
オールマイトの早すぎる前言撤回に、つい声を出して笑ってしまった。やべ。
爆｢おめーまで何笑っとんだ！｣
『ふふっごめ……』
爆｢ッ！こっち見んなクソAが！！｣
『ええええ！？』
緑｢かっちゃん？！｣
かっちゃんと目が合った瞬間、顔を手のひらでガっと掴まれた。うわぁ、かっちゃん手大きいなぁ。好き。
オールマイトから、"思春期かな"という心の声が聞こえてきたが、思春期が理由でこうなるの！？と心の中でツッコんだ。
『あ、そういえば… なんで私も連れて来てくれたの？』
私はかっちゃんに顔面を掴まれながら、私は普通に話し始めた。
爆｢あァ！？そんなん秘密共有してるやつが話合わねェと、あとあと面倒だろォが。てめェ、盗み聞きしたクセにサボる気か！あ"！？｣
『そそそそか！ごめんなさい…！』
私が謝ると、ケッと言って私の顔から手を離した。
広がった視界にかっちゃんが映っただけでドキッとする。
私、こんな状態で大丈夫なのかな……隠せる気がしない。
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野咲春風(プロフ) - いちきちゃんさん» 遅すぎる返信失礼致します。。とても嬉しいコメントありがとうございます！そして、ありがとうございます！泣 (7月6日 20時) (
レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - 霖さん» 遅すぎる返信失礼致します。。まさかオリキャラを好きと言っていただけるとは思っていませんでした！笑 嬉しい限りです、ありがとうございます！ (7月6日 20時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん(プロフ) - この作品大好きです!更新待ってます! (6月10日 7時) (レス) id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
霖(プロフ) - 初コメ…なのかはわかりませんか゛ 富士沢くんとても好みです← 物語は少し前に途中まで読んではいたんですが…半分くらい内容忘れてたのでまた楽しんでました✌︎ (2023年4月20日 1時) (レス) @page44 id: 58302c5e9b (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - はないかださん» はないかださん、初コメありがとうございます！凄く嬉しいです！！もっともっとかっこいいかっちゃんを書けるように頑張ります！ (2023年2月11日 18時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野咲 春風 | 作成日時：2023年1月22日 1時
