開催文化祭！かっちゃんvs富士沢くん編＿�� ページ25
富「貴様！！！」
爆豪の言葉に触発された富士沢は、爆豪に掴みかかったが、身体能力が、爆豪にかなわず、普通に避けられ、いとも簡単に地面に取り押さえられた。
爆「ザコが。さっさアイツに構う理由を話せ。じゃねえとこのままぶっ殺 すぞ。」
富士沢は、頭を押さえつけ、背中に跨る爆豪を横目に見ながら答えた。
富「ふん、残念だけど、僕を殺したら、Aさんも死ぬよ。」
爆「あ？」
富「Aさんの意識は、今僕のカメラの中だ。僕は"個性"を使って撮った人物の記憶をカメラを通して見ることが出来る。 そんな中僕が死んだら、Aさんの意識は僕のカメラに閉じ込められたまま、目が覚めることは無いよ。」
こんな状況でも、余裕そうに語る富士沢に、爆豪の怒りが増した。
爆「てめェ...！さっさとアイツの"個性"解けや！」
富「解かないよ。まだ目的が達成されてないからね。お前のせいで。」
爆「あ"ァ！？」
富「僕はね、Aさんの全てを知りたいんだよ、爆豪勝己。」
富士沢のこちらを睨む目が、気味が悪く、再びゾッとした。
爆「...その目止めろや殺 すぞ」
そう言われても富士沢は、爆豪を無視して語り続けた。
富「お前だって、Aさんが隠してること、全部知りたいから、あの時、嫌がるAさんに"個性"のこと全部吐かせようとしてたんだろ？ お前のやり方は気にくはないが、経緯は僕と一緒だ。」
爆「はァ？何が言いてェんだよ...！」
全く分かっていない爆豪に富士沢はニヤッと口角をあげながら言った。
富「お前も、Aさんが好きなんだろ？」
爆「.......あ"！？
全ッ然違ぇわカス！！一緒にすンなカス！！」
思いもよらない角度の言葉に爆豪は一瞬理解できなかったが、分かったとたん、大声で否定した。
富(小学生かよコイツ.....)
そんな事を思われているとはつゆ知らず、爆豪は一回舌打ちをして、切り替えたように話しはじめた。
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野咲春風(プロフ) - いちきちゃんさん» 遅すぎる返信失礼致します。。とても嬉しいコメントありがとうございます！そして、ありがとうございます！泣 (7月6日 20時) (
レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - 霖さん» 遅すぎる返信失礼致します。。まさかオリキャラを好きと言っていただけるとは思っていませんでした！笑 嬉しい限りです、ありがとうございます！ (7月6日 20時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん(プロフ) - この作品大好きです!更新待ってます! (6月10日 7時) (レス) id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
霖(プロフ) - 初コメ…なのかはわかりませんか゛ 富士沢くんとても好みです← 物語は少し前に途中まで読んではいたんですが…半分くらい内容忘れてたのでまた楽しんでました✌︎ (2023年4月20日 1時) (レス) @page44 id: 58302c5e9b (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - はないかださん» はないかださん、初コメありがとうございます！凄く嬉しいです！！もっともっとかっこいいかっちゃんを書けるように頑張ります！ (2023年2月11日 18時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野咲 春風 | 作成日時：2023年1月22日 1時
