帰り道＿�� ページ10
個性の話を終え、校門を抜ける頃、
POM(デクの肩に手を置く音)
緑｢わっ｣
飯｢指は治ったのかい？｣
緑｢飯田くん…！うん、リカバリーガールのおかげで…｣
飯｢それはよかった。む、そして君は♾女子｣
((♾女子！！))
なんと私も♾女子の仲間入り！！！
『あ、えっとAAです、よろしくね飯田くん』
そんなこんなで一緒に駅に向かっていると
背後から可愛らしい声で私たちを呼び止める声が聞こえてきた
麗「3人さーん！駅まで？待ってー！」ﾂｯﾃｹﾃｰ
飯「君は、第2の∞女子」
((第2の♾女子！！！))
『私たち♾姉妹だね、お茶子ちゃん』
緑(♾姉妹！！？)
麗「えへへ、麗日お茶子です！えっと
飯田天哉くんに、Aちゃん、そして緑谷…デクくん！だよね！！」
緑「デク！！？」
麗「え？だってテストの時爆豪って人が「デクてめェー！！」って
Aちゃんもデクって呼んでたよね？？」
緑｢あの…本名はいずくで…デクはかっちゃんがバカにして…｣
飯「蔑称か」
麗「えーーそうなんだ！！ごめん！！」
待って、ついに来てしまったこの時が…！
小学生の時にヒロインのセリフを奪うっていう盛大のやらかしをかましてる私は怖くて仕方ないよぉ…
私は不安でつい目をグッと瞑った
緑｢でも、その…さっちゃんが"別の意味"をくれたから
デクって呼ばれても気にしないよ」
『うっ！！！！』
｢｢｢う？｣｣｣
やばいばいばいばい！！最悪の事態！！！！！
デクにとってヒーロー名にもなるこのあだ名に意味を作ったのは私じゃなくてお茶子なのに！！！
都合よく忘れてくれてる訳もなく、ヒロインを目の前にして名指しでセリフを奪ったことを明らかにされてしまったあぁぁぁうわああああ私が悪いんですごめんなさあああああい！！！！！
と、私の心は大暴れだったが、表は3人と会話を続けていた
ほとんど、あ、うん！としか答えてなくて話がどこまでいってたか理解してないけど。ごめん。
麗｢なんか、Aちゃんが言ってた頑張れって感じうちも分かる気がする！私もデクくんって呼んでもいい？｣
緑｢あっうん！もちろん…！｣
あ、別の意味の説明まで終わってたんですね…分かる気がするって君のセリフだからですね、当然ですね(なげやり)
私の心は荒れたまま、4人で駅まで向かった
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壊(プロフ) - 野咲春風さん» こちらこそありがとうございます！ (3月23日 20時) (
レス) id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - 壊さん» ご報告ありがとうございます！訂正致しました！ (3月23日 8時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
壊(プロフ) - すみません、帰り道＿�△婆樵以儡垢�上手くいっていないところがあります事をご報告させていただきます。 (3月21日 2時) (レス) @page11 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野咲 春風 | 作成日時：2022年4月14日 13時
