雄英体育祭＿�� ページ40
原作のお茶子と同じ
トーナメント戦の1回戦目に私はかっちゃんと当たる事になってしまった…！
正直めちゃくちゃ緊張するし、全然勝てる所を想像出来ない…
そして、緊張している時こそ、時間が経つのが早く感じる
レクリエーションはあっという間に終わり、セメントス先生によってトーナメント戦用のステージが作られた
私とかっちゃんの組は1回戦の最後
みんなの試合に集中したいけど、かっちゃんのことがチラつく
表では平常なフリをしてるけど心は緊張で引き裂かれそうだった
そんな、心ここに在らず状態のまま、早送りのようにトーナメント戦は進んで行った
そして1回戦目を勝利で終えて、隣でみんなの個性についてメモをとっていたデクに『前ごめんね』といって通らせてもらった
＿控え室
『はあああああ…人人人…』
飯｢Aくん！？怖いぞ！どうした！？｣
『ハッ！飯田くん！ごめん怖がらせて…試合お疲れ様』
明ちゃんとの試合を終え、控え室に来た飯田くんを怖がらせてしまった
飯｢そうか、君の相手あの爆豪くんだもんな…｣
『うん…緊張するよねえへへ』
緑｢さっちゃん！｣
『！デク！』
デクは今はもう私たちの1個前の切島くん対鉄哲徹鐵くんが対戦していると教えてくれた
飯｢しかしまァさすがに爆豪くんも女性相手に全力で爆発は…｣
｢『するね』｣
飯田くんの言葉に私とデクはハモった
だって絶対するからね
緑｢皆 夢の為にここで一番になろうとしてる
かっちゃんでなくとも手加減なんて考えないよ…｣
『！』
そうだよ、私も夢の為にここまで来た
かっちゃんを救けたいならかっちゃんより強くなきゃダメなんだから
負ける訳にはいかない！！
緑｢あと、少しでもさっちゃんの助けになればと思って…
かっちゃんに対抗する対策、付け焼き刃だけど考えてきた！｣
あっ、お茶子にも渡そうとしてたノート！
でも、私も…
『デク、ありがとう。
でも、大丈夫！』
緑｢え…｣
『ごめん、せっかく考えてくれたのに…
でもね、かっちゃんもかっちゃんの全力で私と闘ってくれると思うんだよ
だから、私も私自身の全力で、かっちゃんに挑むよ』
緑｢！｣
飯｢Aくん…｣
『じゃあ、
行ってきます！』
私は笑顔で控え室をあとにした
＿
マ《1回戦最後の組だな…
ヒーロー科爆豪勝己！対…ヒーロー科AA！》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
壊(プロフ) - 野咲春風さん» こちらこそありがとうございます！ (3月23日 20時) (
レス) id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - 壊さん» ご報告ありがとうございます！訂正致しました！ (3月23日 8時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
壊(プロフ) - すみません、帰り道＿�△婆樵以儡垢�上手くいっていないところがあります事をご報告させていただきます。 (3月21日 2時) (レス) @page11 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：野咲 春風 | 作成日時：2022年4月14日 13時
