USJ襲撃事件＿�� ページ30
倒壊ゾーンを抜けると目の前に広場が見えた
最初に来ていたチンピラのような人達はもう先生が倒したみたいだ
『先生は…っ』
切｢ここからじゃ見えねえな｣
私は走って広場を回り先生を探した
切｢お！い……なんだ、あの敵｣
『！！！』
広場の噴水を回り込むとそこには脳無に押さえつけられている相澤先生、そして
『っ！梅雨ちゃん！』
私はコスチュームに備え付けてある伸縮性のあるロープを梅雨ちゃんに触れようと手を伸ばしている"死柄木弔"に向けて伸ばした
伸ばしたロープは死柄木弔の体に巻き付き、思い切り後ろに引っ張ると死柄木弔は仰向けに倒れた
腕ごと縛ったから、これで死柄木弔は"個性"を使えない
緑｢さっちゃん！｣
死｢なんだ？お前…おい黒霧｣
そう呼ばれた黒霧もかっちゃんに本体部分を押さえつけられていた
爆｢っと動くな！！怪しい動きをしたと俺が判断したらすぐ爆破する！！｣
切｢ヒーローらしからぬ言動…｣
黒｢ぬぅっ…すみません死柄木弔｣
死｢出入口を押さえられ、俺も体を縛られた…こりゃあピンチだなあ…
脳無、あの小僧をやっつけろ、まずは出入口の奪還だ｣
死柄木に指示された脳無は相澤先生から手を離し、かっちゃんの方に体を向けた
やばい、やばいやばいやばい！！
どうすれば…！！
すると視界の端で何かがすごいスピードで飛び出した
緑｢SMASSH！！！！｣
ズドン！！！！
とすごい音をたててデクは脳無にパンチした
すごいデク…本当に見えなかった
ただ、デクの攻撃は脳無には全く効かなかった
死｢いい動きをするなあ…スマッシュって…オールマイトのフォロワーかい？
まあいいや君｣
脳無が標的を変えデクに体を向けた瞬間
地面からパキパキパキっと氷の道が広がった
『轟くん！』
轟くんが作った氷の道は脳無の右半身一体に広がった
死｢あ〜あ…攻略された上に全員ほぼ無傷…すごいなぁ最近の子どもは…恥ずかしくなってくるぜ敵連合
脳無、こいつら全員殺せ
平和の象徴としての矜恃を少しでもへし折って帰ろう！｣
その言葉に反応したかのように脳無は動きだした
轟くんに凍らされた右半身はバキバキに割れていったが脳無の個性のひとつである"超再生"によって元に戻った
切｢おい！向かってくるぞ！｣
私たちは一斉に構えた、しかし
オ｢もう大丈夫、私が来た｣
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壊(プロフ) - 野咲春風さん» こちらこそありがとうございます！ (3月23日 20時) (
レス) id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - 壊さん» ご報告ありがとうございます！訂正致しました！ (3月23日 8時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
壊(プロフ) - すみません、帰り道＿�△婆樵以儡垢�上手くいっていないところがあります事をご報告させていただきます。 (3月21日 2時) (レス) @page11 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野咲 春風 | 作成日時：2022年4月14日 13時
