USJ襲撃事件＿�� ページ29
『うわああっ！』
ドスッ！！
と音を立てて私の体は地面に…ん？
あまり痛くない
目線を下にやると、地面と私の間に気を失った敵がいた
爆｢ンでてめぇが降ってくんだよ！！ブッ殺すとこだっただろうが！｣
そう言うとかっちゃんは左手をBOM!と鳴らした
私の下敷きになった敵を爆破させるつもりだったんだろう。
…は！！！？？
『え！！いや！なんでか、かかかっちゃん！？』
切｢A大丈夫か！？｣
『へ！！き、きききき切島くんも！？な、なんで！？』
はっと辺りを見渡すと漫画で見覚えのある景色。
そしてこのコンビが揃ってるってことは
もしかしてここ…倒壊ゾーン？
『飛ばされた…？』
さっき黒い霧に包まれたときだ！最悪だ！
みんなが！13号先生が！！相澤先生が！！！
私は敵から降りて速攻でみんなの元に戻ろうとした
が、｢待てや！｣とかっちゃんに右腕を掴まれて阻止された
『っ！』
"そこは痛い"、私はつい顔を歪めてしまった
それに気づいたのか、かっちゃんは何も言わず力を緩めてくれた。やさすぃ
爆｢てめぇどこに行く気だ。｣
『相澤先生の様子を見て、大丈夫そうだったら黒ぎ…あの黒い霧の敵のところに戻る』
切｢あ！A今まであいつのとこに居たのか！
それでここに飛ばされたっつーわけか！｣
『そう！早くあのワープの敵を倒さないとみんながっ！(みんなが大怪我を…じゃなくて！)
みんなが……帰っちゃうかもでしょ？』
爆｢あ？"みんな"だ？｣
切｢みんな…って敵の事か！？｣
『そ、そう』
爆｢紛らわしい言い方してんじゃねえ！｣
怒られたけど何とか誤魔化せたみたいだ…よかった
するとかっちゃんは急に1人でズカズカと歩き始めた
切｢おい！どこ行くんだよ！｣
爆｢さっき言ったろうが！あのワープゲートぶっ殺しに行くんだよ！
クソ髪はどこにでも行っちまえ！｣
切｢待て待て！俺も行く！Aも行くんだろ？｣
『っうん！さっきまでは入口の所に居たんだけど今はもう分からない…移動してるかも』
私の言葉にかっちゃんはチッと舌打ちをし、出口に向かって歩いて行った
私と切島くんもかっちゃんの背中を追ってその場を後にした
お願い、みんな無事で居て…！！
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壊(プロフ) - 野咲春風さん» こちらこそありがとうございます！ (3月23日 20時) (
レス) id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - 壊さん» ご報告ありがとうございます！訂正致しました！ (3月23日 8時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
壊(プロフ) - すみません、帰り道＿�△婆樵以儡垢�上手くいっていないところがあります事をご報告させていただきます。 (3月21日 2時) (レス) @page11 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野咲 春風 | 作成日時：2022年4月14日 13時
