かっちゃんとお話＿�� ページ21
しばらくするとかっちゃんが戻ってきた
『あ、おかえり、デクは？』
爆｢帰んぞ｣
『あ、はい。』
目がいつもより赤いかっちゃんと並んで歩いている
チラッとかっちゃんに目をやるとあることに気づいた
『あっ！かっちゃんカバン！ごめんずっと持ってもらってた！』
爆｢あ"？…！！ はよ言えや！！｣
『今気づいたんだよ！ごめんってば！』
乱暴に渡されたカバンを受け取り右肩にかける
『ふふ、なんか今の流れで小学生の時かっちゃん私のランドセル奪って帰ったの思い出した、はは！
かっちゃん覚えてる？』
爆｢ンな事覚えてねェわ｣
『ええ〜！嘘！あはは！私絶対忘れないからね！？
…
てゆうか久しぶりだね！一緒に帰るの！
私が広子ちゃんと帰るようになってから1回も一緒に帰ってないもんね
あ、はは！そういえば、ふふ、教室でめっちゃ喧嘩してたのっふふっ、面白かったあはは』
爆｢笑いながら話すな！ンな事覚えてねンだよ！｣
私の思い出話をひとつもかっちゃんは覚えてなかったらしい。本当かはわかんないけど。
それからも私が割と一方的に話しながら分かれ道に着いた
『じゃ！久しぶりに一緒に帰れて嬉しかった！また明日ね！』
かっちゃんは私の言葉にﾌﾝｯとだけ言って帰って行った
あああああああかああいい…(キモイ)
私は推しの尊さにその場で頭を抱えた
『あ、そういえば再検査に必要な書類貰ったままお母さんに渡せてなかった…今日機嫌良かったら渡そ…』
そう思って私はひとりの帰路を歩いた
ーーー
『ただいまー…』
リビングにはお笑い番組を見ながら笑ってる母がいた
『お母さんただいま、タクヤさんは？』
母｢あれ、言ってなかった？仕事見つかったのよ〜｣
お、機嫌良い！
母｢そんな事より早くご飯作ってくんない？お腹すいたんだけど｣
『うん！じゃあお母さんの好きなやつ作るね！』
さらに機嫌よくなれ！
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壊(プロフ) - 野咲春風さん» こちらこそありがとうございます！ (3月23日 20時) (
レス) id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
野咲春風(プロフ) - 壊さん» ご報告ありがとうございます！訂正致しました！ (3月23日 8時) (レス) id: 2ac748f10c (このIDを非表示/違反報告)
壊(プロフ) - すみません、帰り道＿�△婆樵以儡垢�上手くいっていないところがあります事をご報告させていただきます。 (3月21日 2時) (レス) @page11 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野咲 春風 | 作成日時：2022年4月14日 13時
