... ページ45
.
8:00にマネージャーが迎えに来て、順番に車に乗るメンバー達。
車が発進しても、誰も口を開こうとしなかった。
マネージャーは空気が重いことに気づき元気づけようと声を出す。
MN「そういや、Aは元気なのか?」
その言葉で余計に重くなった空気。
Aの事が理由だと分かったマネージャーは「しまった」と顔を歪めた。
NJ「…Aが、壊れました」
ナムジュンの言葉に、ホソク テヒョン マネージャー が目を見開く。
TH「え、え、」
軽くパニックになるテヒョン。
その隣で静かに泣き出したジョングク。
HS「どこが、壊れたの」
なるべく冷静に問いかけた。
NJ「手と、脚」
泣き出してから上手く呼吸の出来ないジョングクに変わり、ナムジュンが分かることだけを説明し出した。
JM「じゃ、なに?Aはもう動かないの?」
NJ「分からない。でも動き出したとしても、手と脚が無いんじゃどうにも…」
MN「Aのことは俺がどうにかしてみる」
JN「どうにかって」
MN「知り合いの伝手で人形に詳しい人がいないかきいてみる」
HS「そんな運よく──」
JK「でも、何もしないよりは良いかも」
涙が枯れたジョングクは落ち着いたように前を見た。
_______________
____________
_________
______
___
MN「防弾少年団です」
スタッフ「あ、おはようございます」
BTS「おはようございます。
今日は宜しくお願いします」
TV局に着いたメンバー達は、いつの間にか仕事モードに入った。
.
MN「良いか?仕事とプライベートは別だ。
絶対に仕事に影響はもたらすな。わかったな」
.
874人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
野分。(プロフ) - コメント失礼します。ニアと作者様が思い描くその後が見れたようで大変素敵でした。ありがとうございます。 (7月11日 19時) (レス) @page50 id: 3f02deb4e0 (このIDを非表示/違反報告)
マジュ - SAIKOU (2018年9月23日 20時) (レス) id: 00cfa8564d (このIDを非表示/違反報告)
マジュ - 最後のあれ何ですかああああアアアアアアアアアああああ (2018年9月23日 20時) (レス) id: 00cfa8564d (このIDを非表示/違反報告)
あかり - 最後に (2018年2月13日 23時) (レス) id: 80570f4ae1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - Happy End 良かった。 (2018年1月12日 17時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆうな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b115645c0f1/
作成日時:2017年7月27日 17時