La verità ページ32
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PD「で、お前らの私物が知らぬ間に消えていると」
会議当日。
事務所内にある会議でPD、MN、BTSメンバーで話し合いが行われた。
PD「カバンや部屋の中を探したのか?」
TH「探しました!」
JM「ですが、一向に見つからず」
PDは深く息を吐き改めて口を開いた。
PD「実は、先日ゴミ袋を荒らされた形跡があった」
BTS「っ!」
予想外の情報に顔が青ざめるメンバー。
PD「しかもそのゴミ袋は、お前達BTSが使った部屋から出されたゴミ袋だった」
JM「えぇ」
明らかに引いていく7人。
JN「その…、ゴミ袋から何が取り出されたか分かりましたか?」
PD「ハッキリとは分からんが、
ストローや紙コップ、割り箸などが綺麗に無くなっていた」
JN.JK「うわぁー」
YG「明らかに誰かの仕業だな」
眉間にシワが寄る7人。
JK「あの、」
PD「どうした?」
JK「この前日付が変わるギリギリまで事務所にいた時、新入りのstaffのぉー…誰だっけ?」
PD.MN「スンリな」
JK「そう!スンリさんがゴミを漁ってるのを見ました」
PD.MN.BTS-JK「え!?」
HS「何でもっと早く言わなかった!」
JK「いや、彼女が犯人だと決まったわけじゃないから…」
PD「スンリの可能性があるな」
MN「メイク担当で彼女の面倒見役のテミに探ってもらいます」
PD「あぁそうしてくれ。
これから、お前らのstaffからスンリを外すことにする。
だが、まだスンリが犯人と決まったわけじゃない。
だから油断するなよ」
BTS「はい」
______宿舎
TH「あの子が犯人なのかな?」
JM「彼女が来てから始まりましたし、可能性は…」
『犯人わかりましたか?』
ジョングクの部屋から急ぎ足でリビングへ出てきたA。
JM.TH「まだ」
『そうですか』
メンバー以上にショックな顔をする。
JK「心配かけてごめんね」
『いえ、私にとって皆さんは大切な家族ですから』
TH「A良いこ」
感動してAを抱きしめようとするが、
ジョングクに止められるテヒョン。
TH「抱きしめるくらい良いじゃ──」
JK「ダメです」
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野分。(プロフ) - コメント失礼します。ニアと作者様が思い描くその後が見れたようで大変素敵でした。ありがとうございます。 (7月11日 19時) (レス) @page50 id: 3f02deb4e0 (このIDを非表示/違反報告)
マジュ - SAIKOU (2018年9月23日 20時) (レス) id: 00cfa8564d (このIDを非表示/違反報告)
マジュ - 最後のあれ何ですかああああアアアアアアアアアああああ (2018年9月23日 20時) (レス) id: 00cfa8564d (このIDを非表示/違反報告)
あかり - 最後に (2018年2月13日 23時) (レス) id: 80570f4ae1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - Happy End 良かった。 (2018年1月12日 17時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b115645c0f1/
作成日時:2017年7月27日 17時