Master Doll 【BTS】完 (ページ20)

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HS「てかさ、
全身コーデを買ったのこの３人だけなんだよね」

YG「そうなんだよな。
俺らはただたんにAに
似合う服を選んだだけだしな」

JN「あ！A、
あれ着てよ！
部屋着で買ったウサ耳のパジャマ」

HS「ウサ耳も買ったの？
ネコ耳とクマ耳のパジャマも買ってなかった？」

YG「つかお前ら、
耳付きの服買いすぎなんだよ」

ウサ耳のパジャマパーカー
クマ耳のパジャマフード付きワンピース
ネコ耳のパジャマセーラーシャツ

ちなみにセーラーシャツは、
セーラー部分にネコ耳が付いていて、
胸ポケットに猫のシルエットが描かれていて、
ユンギのお気に入りです。

YG「お前らどんだけAに耳付けさせたいんだ」

JK.JM.TH「耳可愛いですよ」

JN「可愛いけど...さすがに、
買いすぎじゃない？」

『私は嬉しいです』

にこりとAが笑えば、
まぁ～いっか！と気にしなくなるメンバー達。

JN「さて、もう夜も遅いし寝るよ！」

各々お風呂やら着替えをしにバラけていく。

JK「A、おいで」

手招きをして自分の部屋に呼ぶジョングク。

『ジョングク』

JK「ん？」

『今更なんですが、
私と同じ部屋で良いのですか？』

JK「本当に今更だよね。
うん、大丈夫。俺がAを拾ったし。
俺がAの面倒をちゃんと見るから」

『はい。
あと、私のマスターは7人になるのですか？』

JK「Aがそう思うなら
そうなんじゃない？」

俺だけが良いな。と心で思いながらも、
Aがそう思うならそれで良い。と思うジョングク。

『はい！では、
私は7人に従います』

そう笑うAは、
すごく嬉しそうだった。

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