Master Doll 【BTS】完 (ページ15)

今日:7 hit、昨日:9 hit、合計:292,430 hit

gita ページ15

.

TH「さて！
Aの服を探すぞー！」

JK「ヒョン。
声が大きいです」

JN「バレたら買い物どころじゃないからね」

NJ「静かにお願いします。
良いですね？テヒョナ、ジミン」

JM「なんで僕まで...！」

ショッピングモールへやって来たBTS一行。

HS「お金はグガが出すみたいだし、
どこの服でも良いよね！」

JK「高いお店はやめてくださいね」

ジョングクは車から降りるなりAの手を取った。

Aの反対側の手は何故かテヒョンが握っている。

HS「ねぇねぇ、
これとかどう？」

NJ「可愛いですね」

入口付近にあるお店で見つけたホソク。

白くふわっとしたスカートが夏らしいワンピースをAにかざす。

『似合いますか？』

HS「似合う似合う！」

NJ「まって。
これも似合いそう」

ナムジュンが持ってきたのは、
淡い青色のスカート。

JM「そのスカートにはこれじゃない？」

ナムジュンが選んだスカートにあったシャツを持ってくるジミン。

首周りがヒラヒラとした可愛らしいシャツだ。

JN「やっぱりAは可愛い系が似合うね」

TH「え、パンツはダメ？」

同じお店の置くから持ってきたのはかなり短めの短パン。

YG「まて。
こいつの本来の姿を忘れるな」

TH「あ、そっか。
Aは人形だった」

YG「膝が隠れる長さにしとけ」

JK「ニーハイを履けば良くないですか？」

ジョングクの意見に「あぁ～。そっか」と口を揃えるメンバー達。

洋服を色々持ってくる7人を、
ただ笑顔で見つめることしか出来ないA。

「もうなんでも良いや」と考え出すAであった。

.