〇 クリスマスぐらい 3 ページ21
・ 貴方 side ・
久しぶりに東京で降る大雪に撮影は中止になってしまった。
せっかく空いたクリスマス。
マネージャーにフジくんの家まで送ってもらった。
インターホンを鳴らすとフジくんが出てきてくれた。
フ「 いらっしゃい、わがまま旦那がお待ちですよ。 」
いつもとは違う、サングラスもマスクもないフジくんの目が笑った。
あ「 ありがとう。お邪魔します。 」
そう言ってワクワクした気持ちで中に入る。
フ「 これてよかったね! 」
あ「 うん!ありがとうフジくん!」
中から楽しそうな声が聞こえてくる。
ワクワクしながら扉を開けると驚いた顔をするキヨ。
キ「 え、俺酔い過ぎて幻見てんの…?? 」
フ「 違うよキヨ、ほんとにいるの 」
ヒ「 よかったね、キヨ 」
キヨの横に行きなとフジに言われ私は横に座った。
直ぐにキヨから抱きつかれた。
キ「 これでクリスマス一緒に過ごせるべ。 」
あ「 うん!そうだね!! 」
そんな事を話しているとフジくんがお酒を持ってきてくれて全員で改めて乾杯する事になった。
フ「 じゃあみんな、メリー??? 」
「「「 クリスマス!!!!! 」」」
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鮭大根(プロフ) - 好きです(突然) (2020年6月25日 21時) (レス) id: c882518901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅 | 作成日時:2020年6月8日 4時