第14話 ページ15
上司「君いつもやつれてる様に見えるんだよねぇ､､､この隈とか身なりも、ほんとちゃんとした方がいいよ？」
A「､､､はぁ」
上司「何事も身なりからって言うだろ？そんなだから君はいつも仕事が出来ないんだよ」
A「すいません」
パワハラ？いやセクハラか？
いやどっちでもいいけど早く終わらないかな
この重い書類と自分の分片付けないと帰れないんだけど
上司「じゃ、それよろしくね」
A「ぇ､､､これ全部、ですか」
上司「？､､､当たり前だろ？他に何があるんだ、早く片してくれ」
A「､､､はい」
指さされたのは上司のデスクの上に
山積みになっていた書類の束
半場絶望しながらAは仕事に取り掛かった
――――――――――――――――――――――――
A「､､､最悪だ」
案の定仕事が終わらず家に帰れなかったAは
休憩室の畳に死んだようにうつ伏せに寝転んでいた
あの子たちご飯大丈夫かな
トイレはちゃんと朝掃除したから大丈夫だと思うけど
窓ちゃんと閉めたよね？
あれ、玄関の鍵ちゃんと閉めたっけ､､､
なんか変な人が入ったりして
あの子たち殺されてたらどうしよう
そうなったら私もあの子たちと一緒に死の
､､､いや生きてて欲しいんだけど
あぁもうダメだ頭が回らなくなってきた
明日朝一で帰ろ
せっかくの休みなんだから
シッマとチーノを散歩にでも､､､つれて、こ
――――――――――――――――――――――――
ｳﾞｩﾝ
真っ暗のAの家の中でなにかの音が響いた
彼らはその音に反応して起き上がる
？「お、来れた」
青「あ！？ロボロ！？」
押し入れからでてきた小柄な男は
呑気に部屋の中に入ってきてそのまま電気をつけた
ロボ「ぷwお前らホンマにそんな格好になっとんやなw」
水「おま、わろとんちゃうぞ」
ロボ「ごめんごめんwちょっとおもろくてw､､､はぁ笑った」
橙「笑いに来ただけなら帰ってもろて」
ロボ「お前らを迎えにきてんけどいらんかったか」
青「嘘嘘嘘嘘！！！ロボロ様！！」
ロボ「ふふww」
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風鈴になりたい - 初コメ失礼します。何回読んでも泣けます。こっちにもしあわせをありがとうございますｯ (9月3日 6時) (
レス) id: 2b7a591288 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 何回読んでも同じとこで泣きます 学校で読んで泣きました ヤバい しあわせ (8月24日 20時) (レス) @page35 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - 本当に何回も何回も全部読んでます。内容を思い出すたびに泣いて。私もこんなふうに幸せになりたいって願って虚しくなって。それでも泣くとすっきりする。だから私はまたスッキリしたくて来ました。これからもずっと癒しとして見させてもらいます。長文失礼しました。 (8月9日 21時) (レス) id: 4c8bbb53c1 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 「暗闇の中の、たった一つの淡くて綺麗で強かな光」って感じがして、とても温かな気持ちになれました…第2章見てきます！ (2023年4月11日 5時) (レス) id: 33402943a7 (このIDを非表示/違反報告)
けんまおし1016(プロフ) - 第1章だけでもこんなにおもしろいのにまだまだ先があると思うと最高ですね!そしてみんなの上司への好感度が殺意にまで来てる事実w (2023年1月22日 8時) (レス) @page35 id: 92260459e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2022年3月4日 19時
