第65話 ページ16
エミ「なるほど､､､ちょっとゾムさんが来る前にあったことをお話したくて」
ゾム「なにそんな深刻そうな顔しとん？w」
深刻そうな顔でひとつひとつ言葉を
選びながら話すエミさんに少し不安になる
いつもならスラスラって話すのに､､､
エミ「､､､実は､､､」
聞かされたのはAが自 殺寸前だったという事実
崖を認識したにもかかわらず
そのまま進もうとしたのだとか
明らかに意図的な行動であり
憶測に過ぎないが確定に近いとか
ゾム「､､､まじか」
エミ「その、顔のガーゼとか､､､脚とか、色々と気になる所があってそれを合わせれば辻褄も合うかと､､､」
前脚について聞いた時も踏み込んで
欲しくなさそうやったしな
Aが血だらけになって崖の下にいるのを
何故か鮮明に思い描いてしまい血の気が引いた
まぁ､､､茶化してる場合やなかったよね､､､
てかトントンが異常にAに
過保護やったんもこれやったりするんか？
――――――――――――――――――――――――
A視点
A「､､､どこいった？」
ゾムさんに待っとけと言われた私は今
紳士な人に引っ張られた拍子に
落としてしまったスマホをさがしていた
早く探さないと､､､トントン先輩の電話
途中で切っちゃったの謝らないと
あ、見つけた！､､､見つけたはいいんだけど
A「うそぉ､､､」
私のスマホは崖のスレスレにあった
少しでもズレれば落ちてしまいそうで
ギリギリバランスを保てているようなもの
取りに行かないと､､､でも怖いな
だってさっきあの地面に
裏切られたんだもん！←ただの不注意
やだな、でもトントン先輩に電話､､､
怖いな、いやでも､､､よし行こう！
A「ｯ､､､」
四つんばいで這いずりながら
ゆっくりとスマホに近づく
コケた時にできた傷がちょうど膝小僧の所に
あったので抉られて痛かったが怖さには勝てない
私は気付かないふりしてずりずりと前に進んだ
A「あとも、ちょ、い」
ゾム「危ないで〜何してんねん」
A「うぁｯ！？」
突然後ろから腰に回された腕
そのまま私の体は浮いて気づけば
ゾムさんの腕の中にいた
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＿ - 作者さん重度のコミュ障なのだろうか…… (2023年4月13日 23時) (
レス) @page40 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ - めっちゃ面白いです！夢主ちゃん可愛すぎ事件(( か、かりんちゃん…ぽまえってやつは… (2022年12月19日 22時) (レス) @page49 id: 5a4c36c1a5 (このIDを非表示/違反報告)
あやとり30級 - 夢主可愛いですね！物語もすごく面白いです最高です！無理のないように更新頑張ってください！ (2022年10月4日 0時) (レス) @page49 id: e7e4fea678 (このIDを非表示/違反報告)
蛍 - いやぁ、ほんと、夢主ちゃんほんとかわいすぎて、、、こんな可愛い夢主見た事ないですよ、そしてメンバーさんからの愛され具合、もうほんと最高です。投稿も最近してくださってますし、ほんと最高です、これからも応援し続けます (2022年9月30日 17時) (レス) @page49 id: 36d57d9a8d (このIDを非表示/違反報告)
虚無(プロフ) - いいか？夢主…このままずっと皆の癒しでいてくれ！誰か一人に落ちたらダメだぞ？？とりまみんなに愛されて笑っててくれ！本当に神作品！ (2022年9月29日 9時) (レス) @page49 id: dfb21eae4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2022年1月20日 23時
