【d!】コミュ障なだけなのに2

第63話 ページ14

先生「だから俺がさがすから
お前らは((((〜♪


ゾム「あ、電話､､､もすぃもすぃ〜」


ショ『ゾムさん大変です！！！』


トン『ゾムそっちの方でAさん居るか確認してくれんか！？』


チーノ『ゾムA先輩と仲良いなんて聞いてへんぞ！！』












トントンの電話からかかってきたはずだが


聞こえてきた第一声はショッピくんの焦った声


その後にどんどんと色んな声が聞こえてきた


情報量の多さに頭がパンクしそうだ














え、ショッピくんらってAと仲良かったん？


そんなん知らんかったんやけど


いつの間に？どのタイミングで？


てかなんでこいつらAが


おらんくなったん知っとん？？


､､､いやそんなことよりA探さな













ゾム「俺探してくる」


先生「え？ダメダメ〜ここは俺がｯ((((ﾓﾌﾞ4「ゾムさんお願いします！！Aちゃんが心配なんで！」


ゾム「！､､､おう」













4組の人に背中を押されておれは


元きた場所を引き返した



































トン『色々とあってさAさんが1人になった時に電話かけてきてくれてんけど途中でなんかトラブルあったらしくて切れてん』


ゾム「へぇ随分仲ええんやな」


トン『､､､まぁそれは置いといて、そんであたふたしとったらショッピがAがゾムのこと言っとったって言い出したんよ』


ショ『ゾムさんある程度距離縮まんと話すことすら出来んやないですか、けどA先輩が話せるってことはゾムさんも相当心許してるってことで頼むために電話かけたんすよ』


ゾム「心許してるってw俺をなんやとおもてんの」


チーノ『人見知りクリーパー』


ゾム「お前帰ったら覚えとけ」














まぁ､､､心許してるっていうかあれは


警戒しようがないやろ


あんな小動物みたいに震えられたら


こっちだって警戒どころじゃなくなる


それになんか訳ありな感じしたし


あの子は絶対1人にせたらあかんタイプや














ゾム「あ、エミさんが見回りに行ったらしい」


トン『あれはエミさんの声か！』


ゾム「とりまエミさんに電話かけるから切るぞ」


トン『おけ！絶対見つけろよ！』













トントンめちゃくちゃ過保護やん､､､


気持ちはわからなくもないけどそこまでか？

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