第126話 ページ30
シャ｢あんな、ｯ､､､うそなんや゛､､､番かいじょ、ｯ｣
A｢ええ、知ってるわ｣
シャ｢も、かい､､､ｯむすんで！番やないとかｯ嫌や！｣
A｢ふふw落ち着いて？｣
A｢番は解いてないわ｣
シャ｢､､､ｯえ、？｣
そう、あの時Aは番を解いていなかったのだ
解いた振りをするためにシャオロンに血を飲ませ
自分はシャオロンの血を飲んだ"ふり"をしただけ
よって成り立たない液交換により番は解けなかった
シャ｢､､､ｯ､､､ゔぅ、だい゛すぎぃ､､､ごめんなさｯ｣
A｢わたしも、愛してる､､､だから泣かないの｣
――――――――――――――――――――――――
ユリ｢そ、んな､､､み、みんな、？､､､私のこと、助けてくれるんでしょ、？｣
トン｢だれが？誰を？ふざけんな｣
エミ｢ほんとに怒りでどうにかなりそうでした｣
シャ｢､､､｣
ユリ｢､､､しゃ、おちゃ、？｣
シャ｢名前呼ばんでや､､､ご主人様がつけてくれた大事な名前やねん｣
絶望で逆に笑いが込み上げてくるユリ
3人はユリから離れてまるで王座にも見える
椅子に座るAの後ろに立った
A｢､､､さぁ、心は満たされたかしら？｣
ユリ｢あ、ぁあ､､､ｯそんな、｣
ただ生きてるだけの無害な
あなたのおもちゃじゃないのよ
憎しみだって嫌悪だって抱く
ちゃんとした人間なんだから
A｢なんでこんな芝居うったかわかる？｣
ユリ｢ｯ､､､？｣
民衆たちはユリの要望通り
ひとらんらんの睡眠魔法で眠らせた
Aに絶望を与えるためグルッペン達は
毒殺する予定だったそれをねじ曲げて
トントンたちの怒りを抑えてもらって
グルッペン達にケチャップを使ってまで倒れてもらう
見せかけは完全にユリの欲望通りだ
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我々だ愛してます - まじ最高すぎて涙出ました…久しぶりにこんなに物語に感情移入するとは思いませんでした…番外編とかめちゃくちゃ見てみたいです😉ホントにこの作品、主様に会えて良かった… (3月9日 2時) (
レス) id: f3a5826363 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃 - とっても面白い作品でした！最初から一気に時間も忘れて読んでいました！！一つだけなぜ夢主の前ではロボロが話さないのかがわからなかったので教えて欲しいです！ (11月17日 20時) (レス) @page33 id: 2f1bb0b06f (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 何周読んでも飽きがこない…貴方が神か (10月27日 0時) (レス) id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
夜鷹紫苑(プロフ) - ホンマにええ作品をあんがとうございます!!マジでやばかったです!!心に響きました!!! (9月11日 22時) (レス) @page33 id: 6ccdd5b899 (このIDを非表示/違反報告)
匿名A - 神作品をありがとう！！！！（初コメですすいません）番外編とかないですか！？ (7月2日 8時) (レス) @page33 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2022年8月10日 18時
