第113話 ページ17
A「綺麗な花ね､､､くれるの？」
ロボ「！」
A「ありがとう､､､じゃあロボロにはこれあげる」
ロボ「､､､？」
A「はい、ロボロにはピンクが似合うから」
ロボ「､､､！」
そう言ってロボロの髪にピンクの薔薇をさしたA
ロボロは表情は変わらないがどこか満足気だった
コネ「おれは！？俺にも！！」
A「コネシマは水色が似合う」
コネ「すげぇ！ありがとぉ！」
A「いつもやってるでしょw」
ゾム「気に入ってんやろ？」
――――――――――――――――――――――――
グル「聞いてないゾ」
トン「､､､不機嫌になるのやめてくれませんかねぇ」
グル「うるさい､､､俺も行きたかった」
トン「書類終わらせてないグルさんが悪い」
ギスギスとした書斎で2人はカリカリと書類を進める
機嫌のなおらないグルッペンにトントンは
イラついた様子でため息をついた
グル「､､､そんなことよりユリに会いたい､､､か？」
トン「！？､､､なんでもええやろ」
グル「､､､どこがいいんだ？」
書類に目を通しながらそんなことを
聞くグルッペンをトントンは横目で見た
今までAがAがとユリのことなんて
眼中に無かったはずなのに急にそんなことを
聞いてくるのだ
不審に思うのも無理はない
トン「急に何？」
グル「トン氏がそんな好くことないだろ」
トン「､､､ユリは、守らなあかんねん」
グル「､､､ほう？」
ユリのことを思い出しているのか
少し表情の緩いトントン
トン「身体弱くて、でも頑張り屋で純粋で､､､守ってやらな悪い奴に取り込まれそうで」
グル「､､､」
まぁ取り込まれているのはお前だが
なんて思いながらグルッペンは聞き流した
トン「､､､とりあえず、俺が今許せんのはそんなユリをいじめるA様や」
グル「あぁそうか」
トン「おい聞き流すなお前の嫁やろどーにかできんか？」
グル「そうはいってもなぁ」
やってないものはやってないのだから
止めるもくそもない
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我々だ愛してます - まじ最高すぎて涙出ました…久しぶりにこんなに物語に感情移入するとは思いませんでした…番外編とかめちゃくちゃ見てみたいです😉ホントにこの作品、主様に会えて良かった… (3月9日 2時) (
レス) id: f3a5826363 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃 - とっても面白い作品でした！最初から一気に時間も忘れて読んでいました！！一つだけなぜ夢主の前ではロボロが話さないのかがわからなかったので教えて欲しいです！ (11月17日 20時) (レス) @page33 id: 2f1bb0b06f (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 何周読んでも飽きがこない…貴方が神か (10月27日 0時) (レス) id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
夜鷹紫苑(プロフ) - ホンマにええ作品をあんがとうございます!!マジでやばかったです!!心に響きました!!! (9月11日 22時) (レス) @page33 id: 6ccdd5b899 (このIDを非表示/違反報告)
匿名A - 神作品をありがとう！！！！（初コメですすいません）番外編とかないですか！？ (7月2日 8時) (レス) @page33 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2022年8月10日 18時
