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第110話 ページ14

ひと「A様もごめんなさい、、、秘密って言われてたのに、最近来てくれないから心配になっちゃって」


A「いえ、、、大丈夫ですよ、皆さん少し席を外してください」


オス「かしこまりました、、、ひとらんまたなぁ」


ひと「ありがとぉねマンちゃん!」



















3人の首根っこを掴んだオスマンは


ひとらんらんに笑って部屋を出た


2人きりになったこの空間でどこか


緊張しているひとらんらんにお茶を出す



















A「遠いのに来てくれてありがと」


ひと「んーん、そんなことないよ、、、僕も会いたかったしね」



















初めてあったあの日から度々トントンに連れて


きてもらっていたため敬語も敬称も


取るほどには仲良くなれた



















ひと「なんかあったんじゃないかと思ったら、心配になっちゃったw、、、なんか元気ない?」


A「色んなことが起こってて少しストレスなの」


ひと「そっか、、、Aちゃんが話したくなかったら話さなくても大丈夫」


A「、、、少しだけ聞いてくれる?」



















ひとらんらんのほのぼのとした雰囲気と


心から心配してくれてるとわかる


言い草に押されて口を開く


トントンが呪いにかけられたこと


ユリのこと、シャオロンやエーミールのこと


そして今自分がどうすればいいのか


、、、わかっていても前に進めないこと



















A「魔女なんて、、、見たことも無い存在に探りを入れるなんて無理よ」


ひと「そんなことになってたんだねぇ、、、それは大変だ」


A「そうなの」



















書斎で本を読み漁ってみても魔女に


ついて触れられてるものはなかった



















ひと「魔女、、、おれの家にも本沢山あるんだけどさ、古くからあるからもしかしたら魔女について書いてあるやつあるかも!」


A「ほんと!?」


ひと「うん!先祖代々から大切に保管されてるの、家帰ったら探してみる!」


A「私も行くわ」


ひと「え、いいの?外出ても」


A「ひとらんがグルッペン様と知り合いなら話が早いし、、、もう秘密にする理由も無くなったわ」


ひと「、、、そっか」

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我々だ愛してます - まじ最高すぎて涙出ました…久しぶりにこんなに物語に感情移入するとは思いませんでした…番外編とかめちゃくちゃ見てみたいです😉ホントにこの作品、主様に会えて良かった… (3月9日 2時) (レス) id: f3a5826363 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃 - とっても面白い作品でした!最初から一気に時間も忘れて読んでいました!!一つだけなぜ夢主の前ではロボロが話さないのかがわからなかったので教えて欲しいです! (11月17日 20時) (レス) @page33 id: 2f1bb0b06f (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 何周読んでも飽きがこない…貴方が神か (10月27日 0時) (レス) id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
夜鷹紫苑(プロフ) - ホンマにええ作品をあんがとうございます!!マジでやばかったです!!心に響きました!!! (9月11日 22時) (レス) @page33 id: 6ccdd5b899 (このIDを非表示/違反報告)
匿名A - 神作品をありがとう!!!!(初コメですすいません)番外編とかないですか!? (7月2日 8時) (レス) @page33 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さや x他1人 | 作成日時:2022年8月10日 18時

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