第5話 ページ5
A「､､､なな〜」
なな「Aちゃん､､､そのスマホどーしたの？」
A「鳴り止まない､､､通知OFFってどうやってするの？」
朝登校してきたAは目の下にくまを
つくって通知音の鳴り止まないスマホを持っていた
なな「誰から？､､､コネシ､､､え、有名なヤンキーじゃないのこの人」
A「わかんないけどうるさいそれ」
なな「何がどうなってあんたがコネシマさんのLINE持ってんの？？なんかあった？大丈夫？？なんかされたんじゃない？」
A「うーん､､､とりあえずそれ止めて」
昨日の夜からずっとコネシマからのLINEが鳴り止まない
機械オンチのAはどうすることも出来ず
通知音を1晩聞き続けた
スマホが嫌いになりそうなAは
顔を顰めてスマホを睨む
コネ:おい
コネ:返事しろ
コネ:おい見てんだろわかってんぞ
不在着信
不在着信
不在着信
不在着信
コネ:でろや
コネ:パシリのくせに生意気やぞ
不在着信
コネ:おい出ろって
なな「､､､え、メンヘラ？？？？何この人」
A「通知で重たくなる」
なな「えぇ､､､コネシマってここら辺で有名だよ？､､､こんなメンヘラとは知らなかったけど」
A「困った､､､うるさい」
なな「通知OFFじゃだめだよブロックしとこ？､､､ん、できたよ」
A「ありがと、助かった」
ｶﾞﾀﾝｯ
ゾム「っだからうるせぇ！」
らだ「うるさくないわ！！昨日はあのまま逃げやがって！」
ゾム「逃げてへんわ呼ばれたから出ただけやん」
らだ「学校から逃げてんじゃん」
ゾム「はぁぁあ！？！？」
朝から口論しながら教室に
乱入してきたのはあの二人だった
クラス全体の視線を独り占めしながら
Aの後ろの席にドカッと座る
なな「､､､はい、スマホ」
A「ん、ありがとｯ､､､あｯｯｯつ」
なな「え」
ななからスマホを受け取ったAは
思ったよりスマホが熱かったらしく
反射で手を離してしまった
ガシャンｯと音を立てて下に
落ちてしまったスマホはななの足にあたって
ゾムの足元まで滑る
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しゃけ(プロフ) - え、え…もう夢主ちゃんがどタイプなんですけど…惚れましたけど… (6月23日 1時) (
レス) @page50 id: 31b7e69329 (このIDを非表示/違反報告)
コンギョ - 5話の「、、、えメンヘラ????」でおもわず笑ってしまったwwww (2023年3月31日 13時) (レス) @page5 id: 25683949e6 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - 更新！ありがとうございます嬉しい (2022年12月25日 1時) (レス) @page49 id: ed9e6e4b74 (このIDを非表示/違反報告)
まる。 - 夢主ちゃん、、、。式はいつにしようか(*^^) (2022年12月24日 0時) (レス) @page49 id: f4ad072890 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸・ω・ニャンパワー - 好きです（真顔） (2022年11月27日 15時) (レス) @page48 id: acb55d647d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2022年5月30日 15時
