第33話 ページ33
というわけで学校までAの
肩を借りて行くことになったゾムは
内心バクバクしていた
え、俺重たくね？てか汗臭くない？？
なんかめっちゃいい匂いするし？
肩細過ぎんか？？こんなんすぐ折れてまうやろ
いやいやいやいやいやいやいやいや
こんなん考えとったらなんか変態みたいやん
考えるのやめよ、無心になろ
､､､いや無理やろ！？！？
ヤンキーとして生きてきたゾムは
強すぎて周りから恐れられてきた
よって同い年の女の子とこんなに
急接近したのは初めてでパニクっていた
A「､､､痛い？」
ゾム「､､､大丈夫」
A「あともうちょい、頑張って」
ゾム「ん」
呼吸の仕方を忘れる程の緊張を
していたゾムは学校に着くまでの記憶が無い
しん「あら〜また酷くやったねぇ」
ゾム「､､､」
A「手当してください」
しん「ん！任せて！」
保健室に行けばしんぺい神がニコニコとこちらを見た
Aはそれじゃ、と言ってさっさと出ていく
しん「で、何したの？」
ゾム「また絡まれとった」
しん「エーミール君？wまたかぁw」
ゾム「あいつどうにかした方がええ」
しん「見るからに優しそうだもん、仕方ないよ」
ゾム「せやけど､､､」
しん「助けたんだw優しいね」
ゾム「､､､」
しん「､､､で、Aちゃんとは付き合ってんの？？」
ゾム「はぁ！？！？んなわけないやろ！？！？」
しん「顔真っ赤だよw」
――――――――――――――――――――――――
A「遅れました」
先生「遅刻だな」
教室に行けば授業を進めていた先生が
出席簿にバツを書き入れた
席に着けば前の席にいるななが話しかけてくる
なな「遅刻？」
A「うん」
なな「朝大変だったよ？」
A「なんで？」
なな「コネシマさんとかそこら辺の人達が乱入してきてAはどこや！って大暴れ」
A「､､､はぁ」
なな「何があったの？」
A「何も無い」
なな「､､､話したくなったら話してね？」
A「ん」
話したくなんてならない
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しゃけ(プロフ) - え、え…もう夢主ちゃんがどタイプなんですけど…惚れましたけど… (6月23日 1時) (
レス) @page50 id: 31b7e69329 (このIDを非表示/違反報告)
コンギョ - 5話の「、、、えメンヘラ????」でおもわず笑ってしまったwwww (2023年3月31日 13時) (レス) @page5 id: 25683949e6 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - 更新！ありがとうございます嬉しい (2022年12月25日 1時) (レス) @page49 id: ed9e6e4b74 (このIDを非表示/違反報告)
まる。 - 夢主ちゃん、、、。式はいつにしようか(*^^) (2022年12月24日 0時) (レス) @page49 id: f4ad072890 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸・ω・ニャンパワー - 好きです（真顔） (2022年11月27日 15時) (レス) @page48 id: acb55d647d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2022年5月30日 15時
