【アイナナ】ZOOLの年上マネ

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今日のŹOOĻのお仕事はミスター下岡さんのトーク番組。私は今、マネージャーとして収録を見守っている。結構順調で安心している。



「ŹOOĻといえば一時期話題になったマネージャーさんがいますね！ということで、24歳のマネージャーさんからアンケートを……え？(笑)」(年齢知ってる)


「ぶっ」(吹き出した音)


「えっ…？？」(ニヤけてる)


「ちょっと待って！！マネージャーさん！貴方24歳でしたっけ？」



流石にツッコむか…と思うも、自信満々に「はい！」と笑顔で言う。すると悠くんが肩を震わせてソファの背もたれに顔を埋め、棗くんは手で顔を覆った。



「あれ、僕が知ってる情報だと…亥清くんと10歳差だったような……間違ってないよね？亥清くん」


「っふ、…間違ってないです…っ」


「いや、私4歳差ですね。御堂くんと同級生なんです」


「はは！まあね、27歳ということで！！こういう人なんだよね鳳田ちゃん！」




その下岡さんの言葉に内心クッソ…と思うが、番組を進めてくれたことに感謝しながらアンケートVTRを見た。



『Q．最近4人をみていて嬉しかったことはありますか？』


『あー、んー…虎於くんが遅刻しなくなったことですね！前まではめちゃくちゃ怒鳴ってたんですけど、最近はちゃんと来てくれてます。助かります』


『Q．4人を家族構成で例えると？』


『棗くんが母、トウマくんが父、悠くんと虎於くんは弟ですね。へへ』


『Q．最近4人に怒ったことは？』


『遠征とか、ツアーとかでホテルに泊まるじゃないですか。私パジャマが高校ジャージなんですよ。それを毎度毎度いじってきますね』


『4人に何か一言！！』


『これからも頑張っていこうね！！支えるからね！！愛してるよ〜！！』



「ふ、以上！マネージャーさんからのアンケートVTRでした！！」


「俺が弟だと？ありえないな、兄貴だろう」


「母親ですって？どういうことですか」


「怒ってる怒ってるよ！！マネージャーさん！」



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