�� ページ6
週末〜
涼花と週末に会うことになり、相談していいのか悩みつつ話してみることに
「涼花...」
「どうしたの？悩み事？」
目黒くんの気持ちのことは置いておいて、自分のことを話そ...
「あのさ...私ね、目黒くんのこと好きになっちゃったみたい…///」
「やっぱりそうか！そうだと思った！」
「えっ...」
「だって、目黒くんのことずーっと見てるし、目がハートだったよ笑」
「私って分かりやすすぎない？笑笑」
「そうだね笑笑 Aの恋全力で応援するね！」
「ありがとう😭」「でも、目黒くん人気だし、絶対私のこと友だちだと思ってるし、どうしたらいいのか分からなくて...」
「うーん。例えば告白してみるとか？」
「えっ？いきなり？」
「自分の気持ち伝えて意識してもらうのもいいのかなって」
「なるほど...頑張ってみようかな」
「うん！！協力するから一緒に考えよ！」
それから、私達は空が暗くなるまで色々話した。
〜数日後〜
「はぁ...」
「大丈夫？A」
「無理...」
なぜ、こんなにため息をついているかというと、目黒くんに今日告白しようと思っているからです...💦
ため息つきすぎて涼花に心配されてしまった💦
「緊張？」
「うん...お腹痛くなってきたかも...笑」
「えっ！大変！保健室行く？」
「嫌、大丈夫だよ...」
(小声)
「ダメ！私が上手く言って目黒くん保健室に呼び出すから気持ち伝えちゃいなよ！そうしたら、少し楽になるでしょ！」
「確かにそうなんだけど...」
「じゃあ決まり！！行くよ！」
涼花の突然の行動力に驚くことしか出来ず、流されるように保健室に来てしまった私... 大丈夫かな...
涼花は、先生が保健室にいないことを確認して、「待っててね！！」と走って行ってしまった...笑
「えっちょっと涼花！！」
もうここまで来たら当たって砕けろ精神だよね...笑
涼花も応援してくれてるし...
心の準備をしようと覚悟を決めたとき...
「Aちゃん、大丈夫？」
もう...来た...💦
まだ心の準備できてないのにー！！！
「目黒くん...！大丈夫だよ☺️心配かけちゃったならごめんね...」「来てくれてありがとう😊」
「顔色も良さそうだし、良かった」
「あのさ、目黒くんに話したいことがあって...」
「うん」
頑張れ私...！
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作者名：くりーむ | 作成日時：2024年4月7日 22時
