冒険の書【2】 ページ5
冒険の書【2】
黒い聖剣を手に入れた私はとりあえず適当に進むことにした
クルル:相川、どうする?
相川:取り敢えず進もう
クルル「あいよー。」
進んでいるとスライムやももんじゃなどのモンスターが出てきた
陽菜「ということは私達はドラクエの世界に来たということか・・・」
クルル「そうみてぇだ。」
私達は魔物を倒しながら進むことにした
そのおかげでいくつか呪文を習得しある程度強くなった頃遠くに街があるのが見えた
もしかしたら勇者に関する情報を得ることができるかもしれないと思った私は早速街に向かった
〜デルカダール地下町〜
陽菜「ここはデルカダール王国というのか・・・・・・。」
クルル「何をする?」
私が今いる街はデルカダール王国という所だ
街の人の話によるとここデルカダール王国はロトゼタシアで一番の広さを誇る王国らしい
陽菜「確かさっき街の者から聞いた話ではここに城があると言っていたな。」
クルル「そこに行くんか?」
陽菜:うん。行くよ、クルル。
クルル「おう。」
この国の王様なら勇者に関する情報を知っているかもしれないと思った私はデルカダール城に向かうことにした
ということでデルカダール城の前に来たのだが・・・
兵士1「待て!止まれ!」
入り口の所で兵士に止められてしまった
兵士1「旅の者よ。一体何の用だ?」
クルル「やっぱこうなるか。」
私は自分が勇者であることとこの世界にいるもう一人の勇者に関する情報を王様から聞くためにやって来たことを話した
兵士1「ははは!ふざけたことを言うな!お前が勇者であるはずがなかろう!」
クルル「...💢」(こいつに、嫌な攻撃食らわしてやる。クークックック。)
陽菜:...。(クルル、ダメだよ。気持ちはわかるけど。)
と笑って言う兵士
いくらなんでも失礼過ぎる・・・
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作者名:ひな | 作成日時:2024年3月18日 22時