トリップした少女は、ハッカーで朝霧陽菜の友人 (ページ9)

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冒険の書その６ページページ9

冒険の書その６ページ
カミュが目を覚まして、私の所に来た。
やっぱりゲレゲレのことってビックリするねんな←

『そうだ！もう一人は大丈夫なん？(名前知ってるけど知らんふりせんとな)』

カミュ「いや、まだ分からない。なぁ陽菜、着いて来てくれないか？あいつも陽菜に助けられたんだ」

カミュ「それに陽菜も勇者なら......」ボソッ

最後の方は上手く聞き取れへんかったけど

『いいよ！』

私は了承した。

移動中......

中々目覚めないな......
これ大丈夫やんな！？ねぇ！？

そんな時、脳内にあの声が聞こえた。

神「その子なら大丈夫だよ〜！
もうすぐで目覚めるからね〜！
それと一つ言い忘れてたんだけど、君には能力があるよ！」

はい？？？？？

神「『思い付いた技を言えば使える』って能力だよ〜！じゃあねぇ〜！」
クルル「クークックック。未知数。」

これ以上チートにするんですかありがとうございます(((((

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イレブンside

イレブン「ぅ......ぅぅん......？」

カミュ「......きろ......おい......起きろよ」

ﾊﾞｻｯ

カミュ「よおっ、ようやくお目覚めか。ここはデルカダールの外れにある協会だ。お前、あれからずっと気を失ってたんだぜ？」

カミュ「勇者の奇跡ってやつを信じて飛び降りたが......どうやらその賭けには勝ったらしい」

イレブン「良かったぁ......でも、ここって、協会でしょ？それに、どこも痛くないのっておかしくない？」

カミュ「それはこいつ、陽菜とこいつの相棒のゲレゲレって言うキラーパンサーがここまで運んでくれて、陽菜が呪文を使ってくれたんだ！」

イレブン「こいつって......(汗)お、女の子？」

クルル「クークックック」