冒険の書 その３ ページ6
冒険の書 その３
とりあえずあの滝辺り行かな
移動中......
『レベル99やから全く魔物が寄って来ねぇ←』
とか言ってたら着いたな
『マジでおったぁ......どうやって運ぼかなこれ......』
『わし、14ぞ？この二人確かイレブンが16でカミュが19やろ？運べんのこれ？』
『と言うかあの高さから飛んでほぼ無傷のこの二人すげぇよな』
あっ、そっか！キラパン呼べばいいじゃないか！(遅い)
では早速......
ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
ガルル！
『いやん可愛い←』
『えっと名前どうしよっかな』
ガル？
『......じゃあ、キラーパンサーやからな、ゲレゲレで！』
ガルル♪
おぉ、気に入ってくれたみたい！
『よし！じゃあ、ゲレゲレ。この二人をあの教会まで運んでくれる？』
ガル！
移動中......
『シスターさん、さっきの部屋でこの方達を寝かせてもいいですかね？』
シスター「おや、先程の旅の方。もちろん構いませんよ」
『ありがとうございます！』
寝かせ中......
と言うかあの高さから飛び降りて殆ど無傷やけど、HPとか大丈夫なんかこれ？
さっきのやつ(ステータスのやつ)使えんの？
やってみるか......
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
ｳﾞｫﾝ
あっ、できました☆
二人共結構受けてるし(当たり前やろ)......
そういや私って全呪文使えたよな
よし、使ってみよう☆
『試しに「ベホマラー」！』
クルル「癒やしの光」
二人が緑色に包まれ、表情が柔らかくなった。
おぉ、成功！
クルル「ククッ。」
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作者名：ひな | 作成日時：2024年3月19日 20時
