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冒険の書 その8 ページ11

冒険の書 その8
陽菜side

カミュは"忘れ物を取り行く"と言った。
あの事だろうな(遠い目)

『私はここで待ってるよ!三人より二人の方が目立たないでしょ?』

カミュ「分かった。すぐに戻ってくるからここで待っててくれ!」

イレブン「行ってくるね!」

『いってらっしゃい!ニコッ』

イレブン/カミュ
「「うん!/あぁ!」」

数時間後......

『おッッッッッッそ』

え?遅くない?私も1週目の時は
夜なったけどさ!?夕方ぞ?

イレブン「おーい!陽菜ー!」

あっ、噂をすればなんとやら

『おぉ、お帰り二人共。それでその忘れ物はどうやった?』

カミュ「実はだな......」

説明中......

『あ、あらら(・・;)』

『それじゃあそのデルカダール神殿に行かへんとあかんねんやろ?早速行こ!』

イレブン「うん、そうだね!確かデルカダール神殿はナプガーナ密林を抜けて行くんだけど、僕が住んでいたイシの村が近くにあるからそこも行っていいかな?」

『おん!ええよ!』
クルル「ククッ。」
『もうすぐ夜になるから急いで行かへんとやろ?』

チリンチリン

ガルル!

イレブン「この子がもしかして?」

『うん!ゲレゲレ!私達をナプガーナ密林まで運んでくれる?』(ゲレゲレは三人乗せれます☆)

ガルル!!

移動中......

クルル「俺様は、🏍️で行くぜぇ。」

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作者名:ひな | 作成日時:2024年3月19日 20時

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