【刀剣乱舞】とある審神者の本丸３冊目【プレイ日記？】 (ページ26)

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審神者からのプレゼント。　お疲れ様。ページ26

「まんば！！」
「うぉっ、なんだ？」

　出陣帰りに、まんばの後ろにひょっこりと現れる審神者。それを見れば、まんばは当然のごとく驚く。すると、審神者は黙って便箋を彼に手渡した。

　薄いさくら色の審神者にしてはかわいらしい選択の便箋。彼はそれを受け取り、首をかしげながら
たたまれている便箋を開く。そこには汚い字だが、黒いペンで文字がつづられていた。

・・・ああ、そうだ。自分はもう、カンストを達成した。審神者はそれを知っていたのか。まんばはこんな汚い手紙を受け取ったのに、嬉しくて。嬉しくて。目の奥がじわりと熱くなったと思えば美しい緑色の瞳からぽとりと、大きな宝石のような涙がこぼれおちた。

「・・・まんば？そんなに嫌だった・・・？」
「・・・いや、逆だ。・・・こんな写しの俺にあんたは此処までしてくれるのか・・・って・・・。主・・・ありがとう。一生、大切にする」

　彼は便箋を折りたたんで、審神者に深く頭を下げる。・・・さて。カンストした彼はこれから先の未来、前を向きながら生きていけるのか。それは、誰にもわからない。もちろん、審神者も、本人も。

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２０１６年５月１６日。

うちの近侍、山姥切国広ことまんばがカンストしました！！おめでとうまんば！！

実は自分、刀剣乱舞のような育成ゲームで初めてカンストさせたユニットが、彼でして。すごくうれしいです！

・・・涙が止まりません・・・。

おめでとう、まんば。これからにも期待してるよ。それから・・・うちの本丸に来てくれてありがとう。お疲れ様。