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黄side
車で眠る流星は濱ちゃんが連れて来てくれると言うのでとりあえず俺と照史は先に中に入ることにする。
ちなみに、のんちゃんは照史の腕の中でスヤスヤと寝息を立てている。
黄「ほんじゃあ、行こか。」
そう言い、自分の分と、小さくなった2人の分の荷物を持って照史と共に玄関へ向かいドアに手をかけ押せばガチャと軽快な音をたてて開く。
橙「おじゃましまーす」
黄「おじゃまします」
入ってすぐ目の前にある扉を開ければ懐かしい空間。当たり前やけど飾られていたおもちゃなどはなくて、でも、ソファーや机はそのままあってほんま懐かしい
隣におる照史と「ほんま変わらんな」なんて話しとったら後ろからドアが開く音がして振り返れば濱ちゃんがなっつかしーと言いながら入ってくる。その背中にはスヤスヤと気持ちよさそうに眠る流星が。
橙「流星と望ソファー寝かそうか」
そういう照史は「カーテンなっがいなぁ」とか「懐かしいなぁ」と話している俺らの隣からいつの間にかソファーの傍に移動しとって、「そうしよか」と応えながら荷物を下ろして照史の方へと動く。
橙「望こっち寝かせるけん、流星をそっちのソファーに、こっちが頭になるよう下ろせる？」
紫「いける思うけど、ちょ、待ってや。」
橙「あ、ほんじゃあ1回普通にソファー座わらせる感じで下ろしてそのまま横にしよか。」
紫「オッケー！それならいけるわ！」
そう言い、階段側のソファーに座り流星を下ろして立ち上がると、直ぐに流星の方へ向き体を横にする濱ちゃん。
ここでやっと落ち着いた俺ら。
ソファーと机の間に座った照史の隣に座り、照史を挟んだ反対側にはまちゃんが座る。
黄「ふぅ、とりあえず落ち着いたな」
橙「まぁ、落ちたら危ないけん目は離せんけどな笑
つか、それより腕やっばいわ！パンッパン！｣
黄「照史、会議ん時からずっと抱いとったもんな」
紫「お疲れ様やでほんま。あ、あと、マネージャー必要なもん取ってくるって言っとったわ｣
橙「マジ？それはありがたい」
黄「ホンマやなぁ。ていうか、2人が小さくなってからマネとかスタッフさんにやってもらってばっかやな。」
紫「何か申し訳ないなぁ」
橙「スタッフさんもマネージャーさんも責任感じとるよな」
どうしたらええんやろ？と、頭を抱える濱ちゃんと照史
いつものチームWESTとは少し違う空気感は時間が解決してくれるように思えんし...
黄「また、神ちゃんとシゲも入れて話そ」
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苺虹夢(プロフ) - 凜香さん» 嬉しいコメントありがとうございます！今月中に1話投稿したいとは思っております。 (2月22日 6時) (
レス) id: 65227f9fc3 (このIDを非表示/違反報告)
凜香(プロフ) - 何時も楽しく読んでます。そして続きを楽しみにしています。よろしくお願いします (2月22日 2時) (レス) id: 5d62be85dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺虹夢 | 作成日時：2023年8月17日 23時
