【ヒロアカ】転生？個性チート？あぁ、私の事か。 (ページ23)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:64,447 hit

#21 ページ23

ライ「良く来たね！君が……」
『狐美です。』
ライ「狐美ちゃんね。」
Diplomaさんの所に来た。(職場体験)
因みに私のヒーローネームはお狐ヒーロー狐美なんだって。
Diplomaさんの表示について？
Diplomaさんがライって呼んで？ってあざとかったから即OKしたわ。←

今日は何か……お偉いさんが来るらしい。
私は見学。
ライ「お待ちしておりましたよ○○様。ささ、此方へ。」
ヒーロー某株式会社の社長さんが来たみたい。
ライ「……ですからこの件は「だから！この条件を呑めと言っておるのだ！！」……ﾁｯ、」
……何か不味くない？
少しだけ手助けしてやっかー。

ｺﾝｺﾝ
『失礼致します、茶菓子をお持ち致しました。』
お盆に乗った茶菓子とお茶を差し出す。
ライ「狐美ちゃん……。」
私はライさんのお茶をそっと置いた後、社長さんのお茶をテーブルがバキッと音をたてる程に叩き付けた。
『部外者からのお言葉お許しください、お言葉ですがそのような過度な強要は強要罪、上司からのパワーハラスメント、若しくはその2つの罪で逮捕される恐れが御座います。』
私の顔は真っ黒だと思う……自分でも思うもん。

顔は引き攣りながら、お茶の入れ物はパキッと割れた。←

あ……割れたゃったわ片手で。←
ごめん☆←

「ﾁｯ、今日のところは引いてやるよ！」
社長さんは帰って行った。

ライ「ふぅ……ありがとう狐美ちゃん！助かったよー！でも入れ物を片手で壊すのは女子じゃないと思うよ。(真顔)」←
『そういうのを真顔で言うアンタもどうかしてますよ。(真顔)』←

ライさんは色んな意味で私より女子してた。←