21.存在価値 ページ23
A「政府に私を連れてって。」
こんのすけ「へ…？え、政府に、ですか…？」
首を傾げているこんのすけを持ち上げ、身支度をする。
光忠「………どこ、行くの？」
A「あ……」
正直言うと、今一番会いたくない人。
A「い、いやー別に…どこにも…」
光忠「それ、この本丸で折られた短刀だよね？
もしかして、直しに行く…とか。言わないよね？」
A「ご名答……直しに行くつもりだよ。」
これまでの経緯を話し、理解してもらおうとした。
でも光忠は、
光忠「ふふっ。全く…ただし、誰か刀剣男士を連れて行かないとね。
さすがに1人じゃ危なすぎる。」
A「それは…そうだけど…。じゃあ、光忠来てくれる！？」
光忠「僕は晩御飯の準備とか、色々あって手が空いていないんだ。」
A「そっか……それじゃ、1人で行ってくるね！」
そう言って門のほうに走って行った。
光忠「あ……話を聞かないんだから…。そうだ、彼なら…よし、誘ってみるかな。」
こんのすけを持った私は門の前に立ち、
重い門を押していた。
A「ぐぐぐ………」
開かない！
押しても押しても開かない門。
諦めかけていたその時だった
？「おい。」
え、
A「どちらさまですか__？」
続く (更新停止中)
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←20.無力
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トラとん(プロフ) - あめちゃんёさん» 読んでくださり、有難うございます！気に入ってもらえて何よりです(=ﾟωﾟ)ﾉ (2018年1月12日 21時) (
レス) id: e5e7dcfcdd (このIDを非表示/違反報告)
あめちゃんё - あ、好きです←。はい。好みです。更新楽しみにしてますね! (2018年1月12日 20時) (レス) id: b4813fd3d3 (このIDを非表示/違反報告)
トラとん(プロフ) - ?.*Sora彩うさぎ*.?さん» 読んでくださり、ありがとうございます！これからも頑張ります(=ﾟωﾟ)ﾉ (2018年1月6日 11時) (レス) id: e5e7dcfcdd (このIDを非表示/違反報告)
?.*Sora彩うさぎ*.?(プロフ) - 私的に好きな物語です！！！今の最悪の状態からどうやって抜け出すか楽しみです！これからも更新頑張ってください(*^^*) (2018年1月6日 3時) (レス) id: 02ac853477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トラとん | 作成日時：2018年1月6日 1時
