10.漢字四字やめる ページ11
そう言って入ってきたのは、山姥切国広。
なんかもう、さん付けも様付けもめんどくさいからやめる事にした。←
山姥切「その…先ほどは、すまなかった…。俺が……早とちりしてしまったと、思う。」
A「いや、気にしないでください。私は全然大丈夫なので。」
いや、嘘。
流石に刃物で切りかかった人物として、私の頭にインプットされている。
トラウマ級の出来事だったので、手がものすごく震える。
山姥切「……俺が…………写しだからかっ」
A「え?」
山姥切「俺が、写しだから……あんな事を」
何言ってんだこの人は。
でも自分が間違ったと思い、反省している事は目に見てわかる。
きのこの生えそうな雰囲気を出しているからね。
それよりももっと気になる事がある。
A「写だからっていうな…」ぼそっ
山姥切「……?」
A「山姥切国広を…写しっていうのをなめないでいただきたい!!写しであろうが、何だろうが刀を作った人は本気で作ったんだからね!!」
大きい声を出しすぎて傷口が開いたのか、右肩の包帯が少し赤くなった。
山姥切国広を見てみると、驚いた顔をして顔を伏せたかと思うと、消え入る声でこういってきた。
山姥切「………そんなこと言うな。」ぼそっ
さっき私が言ったセリフを言うな、と言いたくなったが感情の入れ方が違う。
恥ずかしそうに、またとても嬉しそうに聞こえる。
燭台切「ふふっ仲良くなったみたいだね。さてとっ、まずは主の傷を治さないと何もできないよね。ささっと治しちゃおっか!れ
A「傷を治す?かなり時間がかかると思うけど…」
傷を見る限り、1ヶ月は絶対安静が必要な気が…
光忠は怪しく笑うと…
そっと私を持ち上げる。お姫様抱っこで。
お姫様抱っこで。
お姫様抱っ(((
A「みみみみみみつただ!?何をして…ってどこに行くの!?いたたたたたたた!!」
光忠「イ イ と こ ろ 。」
色気出して微笑んだって無駄だぞ!
こんのイケメンが!
山姥切「……あ…、俺は、何も見ていないからな…!」
A「いや、違いますよ。あの本当に違いま____」
燭台切「さー、行こうね。」
言葉をかぶせてこないでください
私はどうやら
イイところに連れて行かれる様で…
A「オーマイゴットファーザー降臨…」
心の余裕はまだあります。
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トラとん(プロフ) - あめちゃんёさん» 読んでくださり、有難うございます!気に入ってもらえて何よりです(=゚ω゚)ノ (2018年1月12日 21時) (レス) id: e5e7dcfcdd (このIDを非表示/違反報告)
あめちゃんё - あ、好きです←。はい。好みです。更新楽しみにしてますね! (2018年1月12日 20時) (レス) id: b4813fd3d3 (このIDを非表示/違反報告)
トラとん(プロフ) - ?.*Sora彩うさぎ*.?さん» 読んでくださり、ありがとうございます!これからも頑張ります(=゚ω゚)ノ (2018年1月6日 11時) (レス) id: e5e7dcfcdd (このIDを非表示/違反報告)
?.*Sora彩うさぎ*.?(プロフ) - 私的に好きな物語です!!!今の最悪の状態からどうやって抜け出すか楽しみです!これからも更新頑張ってください(*^^*) (2018年1月6日 3時) (レス) id: 02ac853477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トラとん | 作成日時:2018年1月6日 1時