始まり 彩視点 ページ13
は?
彩:「な、何で?」
動揺しすぎて声が震えてしまった。
若:「理由は、お前がよく知ってるだろ」
なんのことだかさっぱりわからない
若:「分からないのかよ?じゃあ分からせてやるよ。
入って来てくれて」
そう言って若武は振り向いて非常口の方を見た。
誰なんだろう?
そう思って目を向けたら、あの子………
林田さんがいた。
彩:「何で、」
若:「これで分かっただろ?お前の脱退理由は林田さんに対するいじめだ」
何を言っているの?
イジメられているのは私の方だよ?
そう思ってはいるが私は口に出せなかった。
若:「さて立花彩に問おう、お前はここでイジメを認め林田さんに誠心誠意の謝罪をするか?それとも自分はやっていないと否定するか?さぁどちらだ」
そんなの決まってる
彩:「私は、KZに誓ってイジメ何かしていない。」
若:「そうか、それでいいんだな?」
彩:「はい」
きっとみんななら信じてくれくる!
(アーヤはそんな事しないよ。)とか言ってくれるはず。
でも帰ってきたのはみんなからの冷たい視線だけだった。
そんな、、
若:「残念ながら、証拠も出ているんだ。嘘はやめろ」
若:「ではさらばだ立花彩。2度と俺達の目の前に現れるな」
上:「そしてニ度とKZの名前を口にするな。」
それは横から聞こえてきた上杉君のとんでもなく冷たく低い声だった。
私は、悲しくて悔しくて泣きそうになりながらそれでも涙を見せまいと頑張ったんだ。
彩:「分かりました、さようなら」
ダンッ!
探偵ノートを強く置いて、回れ右した。
どうしてこんなことに。
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5月1日一部修正。
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赫莉(プロフ) - ろーるさん» 夜分にすみません。頑張って書きます! (5月1日 23時) (レス) id: 0c1961b728 (このIDを非表示/違反報告)
赫莉(プロフ) - 琴美さん» 夜分にすみません、なるべく更新出来るように頑張ります! (5月1日 22時) (レス) id: 0c1961b728 (このIDを非表示/違反報告)
赫莉(プロフ) - さなさん» 夜分にすみません!これからも頑張らせていただきます! (5月1日 22時) (レス) id: 0c1961b728 (このIDを非表示/違反報告)
赫莉(プロフ) - うえむーさん» 夜分にすみません。コメントありがとう御座います。 (5月1日 22時) (レス) id: 0c1961b728 (このIDを非表示/違反報告)
ろーる - 続きが楽しみです! (4月12日 22時) (レス) @page12 id: 217ff07e99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赫莉 | 作成日時:2024年2月27日 15時