episode90 ページ41
士道くんがかなり酷い表現になってしまいました。キャラ崩壊。口調迷子。暴言。何でも許せる方のみお願いします。
『しっ士道くん...?離してください』
「ヤぁダ」
2人がいる場所は三次セレクションのバトルフィールドに繋がる廊下。
ブルーロックのこうゆう廊下は気持ちを高めるためか謎に暗いからAの不安を煽るには十分すぎるほどだった。
士道の右手の手付きが怪しくなり始め、Aのその頬に涙が溢れそうになったその時、
「てめぇ、何してやがる。今すぐその腕離しやがれ害虫が」
「ねぇ、流石に俺でもそれは怒るよ?」
2人の声がした。Aが1番安心できる2人の声が。
『りん...、なぎ、』
士道「あ?」
凛「あ?じゃねぇんだよ。そいつを離せ」
凪「...」
側から見ても明らかなほど2人はキレていた。
士道「何でちゅか?リンリンも凪ちゃんもこの女の子にメロメロでちゅか?」
その士道の2人を煽るような口調は凛はともかく凪にまで効果を発揮した。
凛「ぶちコロス。」
凪「これに関しては同意」
士道「じゃぁ俺が勝ったらこの女の子は俺のもんってことで♪」
そして始まろうとした喧嘩だったが、そうにはならなかった。
『バカじゃないの!?』このAの一言で全員が動きを止めたから。
『誰が士道くんの女になんてなるもんですか!いきなり太腿触ってくるような変態こっちから願い下げです!!』
凪「A...?もう大丈...夫?」
こんなに怒って感情むき出しにしてるAを久しぶりに見た凪は頭の上に?がたくさん浮かんでいた。
『なんかムカついたら怖いのどっかいっちゃた...』
士道「そんな顔もできんだ。ますますお前に興味湧いてきた♪」
そう言って士道はAの肩を抱き寄せた、しかし『触んないで』Aは一言冷たい表情で士道の腕を振り払った。
『次気安く触ったら今度こそ絵心さんに言い付けるから』
士道は「はいはい」そう言って両腕を上げた。
そう言い残してその場を立ち去ろうとするAだったがそれは凛によって拒まれた。
『凛...?』
「無理すんな」
『無理なんてしてなっ』
「嘘つけ」そう言うと凛はAの左手を片手で包み込んで2人の視線が合わさるところまで持ち上げた。
「指先震えてんぞ」
『これは...』
私が言葉に詰まらせると凛は、ちゅっと軽く私の指先に唇を当てた。
「は?」
「え?」
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小雪(プロフ) - 翔奈さん» コメントありがとうございます!更新が遅れてしまって申し訳ないです...。あと少しよろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ (2023年2月17日 7時) (レス) id: 3c7869de8a (このIDを非表示/違反報告)
翔奈(プロフ) - 更新とっても嬉しいです( ; ; ) (2023年2月16日 22時) (レス) @page47 id: 43e26a5008 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - itori0828さん» コメントありがとうございます!絶対とは言えませんが前向きにじっくりと検討してみます...!この作品も最後までよろしくお願いします!! (2023年1月17日 12時) (レス) id: 3c7869de8a (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - Manakaさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて本当に嬉しいです。これからも楽しんでいただける作品作りを心がけます...! (2023年1月17日 12時) (レス) id: 3c7869de8a (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - ここなさん» コメントありがとうございます!じっくり検討してから答えを出したいと思います...!これからの更新もお楽しみに (2023年1月17日 12時) (レス) id: 3c7869de8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小雪 | 作成日時:2022年12月3日 19時