検索窓
今日:50 hit、昨日:198 hit、合計:337,490 hit

episode67 ページ18

「ヤッタッ!やったぁぁ!!」


「おい、余韻オシャを堪能さすろ」


「あっごめん...でも誰取る?」と蟻生くんと時光くんの会話を聞いていた蜂楽くんが何かを言いかけたが




「黙れ、俺が選ぶ。異論は認めない」



凛くんの一言で全員が黙り込んだ




「ブッ潰したい人間が1人増えたぜ...クソが。このまま沈ませるかよ...」



「来い潔世一。お前は俺の1番近くで俺が世界一になるのを見届けろ」




その言葉に蜂楽くんが涙を流しながら笑っていた。

その笑顔は今までにみたことがないくらいいい笑顔だった。



------------------------




潔くん達が次のステージへと進んでいった後、残された3人は勢いよく芝生の上へ倒れ込んだ


『大丈夫!?』


いきなりのことで驚きながら声をかけた。


千「くそぉ」

馬「このまま...終わるかよ...」

凪「うん、復讐(リベンジ)な」


『まずはお疲れさっ」


お疲れ様と言いかけた私を遮るように馬狼くんが話しかけてきた


「おい、お前試合の結果とか色々記録してんだろ」


『はっ、はい』


「見せろ、まずは反省からだ」


そう言われて私は馬狼くんに試合の記録を手渡すと凪が「馬狼だけずるーい」と千切くんも巻き込んで3人で反省会を始めた。



『必ず勝ち上がってきてね』


そういたずらな笑顔で笑うと「当たり前っ!!」と3人同時に声を揃えて言った。




------------------------





私は緊張しながらここに立っていた。

こんなに緊張してここに来るのは2回目かななんて思い出しながら...




そう私はフィジカルスタジオ前に立っている。






昨日は会えなかったから、今日は会いたい...。



















そう思いながら私は扉を開いた。

episode68→←episode66



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (394 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1369人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

小雪(プロフ) - 翔奈さん» コメントありがとうございます!更新が遅れてしまって申し訳ないです...。あと少しよろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ (2023年2月17日 7時) (レス) id: 3c7869de8a (このIDを非表示/違反報告)
翔奈(プロフ) - 更新とっても嬉しいです( ; ; ) (2023年2月16日 22時) (レス) @page47 id: 43e26a5008 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - itori0828さん» コメントありがとうございます!絶対とは言えませんが前向きにじっくりと検討してみます...!この作品も最後までよろしくお願いします!! (2023年1月17日 12時) (レス) id: 3c7869de8a (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - Manakaさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて本当に嬉しいです。これからも楽しんでいただける作品作りを心がけます...! (2023年1月17日 12時) (レス) id: 3c7869de8a (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - ここなさん» コメントありがとうございます!じっくり検討してから答えを出したいと思います...!これからの更新もお楽しみに (2023年1月17日 12時) (レス) id: 3c7869de8a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:小雪 | 作成日時:2022年12月3日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。