【ブルーロック】あなただけを見つめてる【糸師凛】

episode65 ページ16

「試合行こっか」

『うん、がんばってね』


私はそう言って笑顔を潔くんに向けた。


「ほんっと...ずるいわぁ」


潔くんの発言の意味がわからなくて頭の上にはてなが浮かぶ。



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そして今TEAM RED vs TEAM Whiteの試合が始まろうとしていた。


出会い早々千切くんの髪に指を通す蟻生くん
馬狼くんの圧にネガティブが爆発した時光くんのマッチアップが成立した。



そして凪が口を開く


「ごめん潔、俺もわがまま言っていい？やっぱ俺凛(ナンバーワン)と戦りたい」


「凪...」


「もっと強くなりたいんだ、それにAが大好きなあいつの実力を知りたい」



「OK、つーことで戦るか蜂楽！」




こうして凪と凛くん。潔くんと蜂楽くんのマッチアップが成立して試合が開始された。





初めに点を取ったのはTEAM White潔くん達のチームだ。


しかしその後凛くんの他のものとは1次元上のプレーによって同点となる。




その凄さに凪が口を開いた。



















凪「いやマジ...どーやって止めんだよ糸師凛(あんなの)」

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