九月といえば?アレをやっちまおうぜ!!! ページ13
『それはですねー、菊酒ですよ。菊酒。ちょっと必要なんですよ、作るのは手順が面倒くさいですけど…ね。』
三日月「ふむ、そうか。」
薬研「なんだそりゃ、曖昧すぎじゃねえか?」
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貴方side
ま、菊酒を作るにも条件が必要なんだよなー。
どうやって皆に伝えようか…
直接脳内?んなことできるわけないだろ?
はぁ、やっぱりこれを使うしかないか
私は手を上げてはパンッと叩いては息を吸っては
「へし切り長谷b((⁇「呼びましたか!?主殿!!!」…いや、一期一振…別に私貴方呼んだわけないんですけど…まあ一期一振でもいいです、みんなに『これから大事なことをするから音を立てないで』と言ってください」
一期「いいのですが…何故そのようなことを…」
「菊酒を作るには大事な清水が必要なんですけど
ここは貴方達のために元々水は清水になってるんです、あとは、酒の神…
そう、神に捧げる酒を御神酒は大体作るだけで簡単なのだが、神から気を貰う酒は大変だ
集中しなければ一つも聞こえない、心に邪心があればその気は揺らぐ
一番厄介なのは、周りの音と同じ様に掛けてくるからそれがめんどくさいのだ
音を立てなければ聞こえるってわけでも無い
【周りの音】、それは、なんにでも入るんだ
自身の鼓動、息、風、
神様は嫌がらせの様に混じって音を立ててくる
まぁ神の領域寸前にまで入っている以上仕方がない事だ。
自身の心も安定したところ、丁度、へし切り長谷部がこちらへ、菊を抱えて歩いてきた
長谷部「主、菊を持ってきました」
そう言ってはこちらに渡しサッと離れた
私は菊を持っては地面に手を添えては、一番高い確率で会えそうなものを考え始めた
神が一番よってくるモノ
神の領域に一番近いモノ
神が触れても良いモノ
神がそのモノと対であるモノ
指先から霊力が流れては目を開くと、庭一面が水であった
…水でいいのか、と少し不安に思いつつも
「へし切り長谷部、部屋に上がって待っていてくれ、まぁ面倒いならそこにいる三日月と座ってみていろ」
三日月の方を指さしたら、へし切り長谷部は言う通りに三日月の横に正座して座ったのだった
「……スゥ……」
一息吸っては全てが静かになったところで
目を閉じては集中し始めた
菊酒の完成って事で、今夜はパーリナイッ!!!準備や準備〜!!!→←優しい嘘、それは付く方はとても苦しいって事を知って欲しい
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作者名:ハクリン☆(中二病JK) x他1人 | 作成日時:2018年4月16日 0時