Live.4 ページ4
あ、
最悪だ。
東方神起のLiveに来れたって言うのに
私はここで男の人たちに
体を傷つけられるんだ。
私の人生がここで終わる。
＿＿＿＿＿＿だiじょうb＿＿dすか？？！？
ん？
なんか聞こえる？
＿＿＿だいj＿＿ですか？？！？！
聞こえるけど………
ぼーっとする頭の中
気持ち悪い。
＿だいじょ＿ですか？！？！？
え？
＿大丈夫ですか？！？！！
あ、私助かるんだ………
私助かったんだ……
朦朧とする意識の中そう考えてると
" 押さえろ "
いや、
いや…………
「 いやぁっっっっ！！！？！！！ 」
そう言って体が勝手に起き上がり
ガバッと目の前に居る人を抱きしめてた。
数秒間
ぐっと力の入った体と
震える体を
ダイジョウブですよ……
と誰かが撫でてくれた
安心したのか
自然に力も抜け
倒れそうになる体を目の前に居る人が支えてくれた。
「 …………すみ、ません。」
声が出しにくく
パッと顔を上げると
そこには
??「 ダイジョウブですか？？
うちのスタッフがすみませんでした。」
「 え。」
??「 ……あ、ちゃんと荷物もアリマスヨ。
ビックリしますヨネ。
うちのスタッフが悪い人と間違えたらしくて…
本当にスミマセン。」
いや
淡々と話してるけど
この人って、え？
え？！、うそ？！
メガネとマスクしてるけどガッツリ
ユンホ？！
ユンホだよね？！！？！
「 え、私まだ夢？ 」←
YN「 お？
夢………？あっはっはっはっ！！！ 」
夢だよね？！
いや、夢じゃなきゃあ何？！
現実とかありえへん！！
YN「 元気なら良かったデス。
夜道は危ないデスカラネ。」
ニコと笑うユンホを見て思った
これは夢だ。なら好きにやろう。←
「 助けて頂きありがとうございました…
これは夢ですよね……。
ユンホさん、私ただのファンですが
すごくすごく好きです。フフ
夢っていいですね。毎日、こうやって会えたらいいのに……。」
そう言うとキョトンしたユンホさん。
夢だもんね。
キョトンとした顔の頬にキスをした。
夢っていいな。
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作者名：グテ子 | 作成日時：2019年9月24日 23時
