藤北と焼肉*1 ページ1
ー北山 sideー
『太ちゃん、みっくん、焼肉行こ！』
ある日、家にいたのが藤ヶ谷と俺とAだった日に言われた一言。
｢｢焼肉？｣｣
別に焼肉に行くのはいいよ？
いや、むしろ行きてぇよ？
でもさ……俺と藤ヶ谷だぜ？(笑)
仲悪いとかじゃないけど、あんまり出掛けたりしないから、何話せばいいかもわかんねぇ。
『え、いや？』
可愛すぎる。
そんな上目遣いで言うと、俺らが否定しないのわかってんだろ。
北山｢ん、どうするよ、藤ヶ谷さん。｣
藤ヶ谷｢Aの太ちゃん＆みっくん呼び、久々だぞ……。｣
２人で迷った結果、
結局行くことにした俺ら。
『やったー！焼肉♪焼肉♪』
どうやら自分で歌を作り始めてほんとに嬉しそうにはしゃいでる。
藤ヶ谷の運転で焼肉屋向かってる時も、ずっとAは騒いでた。
『ついたー！やっとだね♪』
藤ヶ谷｢肉の匂い嗅いでると腹減ってきたなー。｣
北山｢奥の個室行こっか。予約してあっから。｣
さすが最年長ー気が利くねー！
なんてまたブツブツ言ってる最年少。
姫の為ですよ？なんだってしますとも。
３人で座って肉を頼み始める。
俺の向かいにはAで、Aの隣には藤ヶ谷。
北山｢カルビー♪｣
藤ヶ谷｢Aはなにたべたい？やっぱり低脂肪のものにする？｣
藤ヶ谷はいつだってA中心。
そこが俺と藤ヶ谷の違うとこかな？(笑)
これは1番低脂肪なんだぞー っとか、どこで手に入れたかわからない豆知識教えてる。
『太ちゃんすごい(^^)さすがKING〜♪』
誰がどこでつけたのか知らないけど、最近Aは藤ヶ谷の事をKINGって呼ぶようになった。
藤ヶ谷｢はは(笑)何言ってんだよ。飲み物は？｣
なにこれ。完全にカップルじゃん。
おれアウェイじゃん。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 204人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミッフィー(プロフ) - RITENARUさん» すいません、遅れて申し訳ないm(__)m 期間がすごくあいてしまって……。もう八月なので、10月になりハロウィンが近づいたら、参考にさせて頂きます！ありがとうございます！ (2017年8月1日 23時) (
レス) id: ea6bde967a (このIDを非表示/違反報告)
RITENARU - いつも、楽しく拝見させていただいてます！これからもよろしくお願いします♪ (2017年3月20日 19時) (レス) id: 4fc00e237a (このIDを非表示/違反報告)
RITENARU - もうやったかもしれませんが、コスプレ大会というものはどうでしょうか？まだ先の事なんですがハローウィンとか、それともただのコスプレ大会というものです！そして、藤ヶ谷＆主人公ちゃんworldとかあると嬉しいです♪ (2017年3月20日 19時) (レス) id: 4fc00e237a (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 移行おめでとうございます！これからも応援してますヽ(*´∀｀)ノ (2017年1月28日 8時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
ミッフィー(プロフ) - ヨツバさん» ほんとだ！ありがとです (2017年1月22日 14時) (レス) id: ea6bde967a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミッフィー | 作成日時：2017年1月22日 1時
