ルアの覚悟 ページ6
『さっさとその話とやらをしなさいよ』
ルア「私もアイドルやろっかなぁーって」
『は?』
ルア「だから、アイドルn」
『こ○す』
全「「「「?!?!」」」」
天「A?口悪い」
『あぁ、ごめんなさい
取り敢えずルア?
私の部屋来なさい?』
ルア「はい...」
百「今までの元気が一気に...」
千「何かを察したんだろうね」
天「...」
パタン
『ルア、アイドルをやるって言ったわね?』
ルア「う、うん言ったよ」
『ふざけないで
きちんとした計画もない癖に
私もアイドルやろうかなぁ?
馬鹿にしてるの?
正直なことを言えば今のあなたにはどんなファンもつかないわ
顔だけなら有名でしょうねw』
ルア「なんでそんな事言うの?
私だって本気だよ!」
『そんなの誰でも言えるわ』
ルア「っ!お姉ちゃんなんて知らない!!」
バタン!
『ふぅ…
あの子がアイドルねぇ』
回想
昔は私達は正反対だった
私は明るかったらしい?
ルアは引っ込み思案で
物静かな子だった
ただ、私が天との問題があった時
私を元気づけてくれようとすごく明るく接してくれた
それにルアは体が弱くて陸と病院で知り合ったらしい
つまり
天×A
陸×ルア
みたいなね
ただ、天が陸を心配していたように
体が弱いに続いてあの甘い覚悟
アイドルとして認めてはいけないと思った
そんなことを考えていると
ルアを追いかけることなんて頭から抜けていた
コンコン
『?はぁい?』
天「A少しいい?」
『うん、どうぞ』
天「さっきものすごい音でルアが出てったけど...」
『あぁ、それはね…』
キャラ
天
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作者名:ガレット・デ・ロワ | 作成日時:2019年3月4日 21時